渡航先の中でも、ハワイやグアムなどのビーチリゾートは毎年人気の方面。
フィリピン・セブ、インドネシア・バリ島も多くの観光客が訪れることでも有名な観光地です。
観光の島としても名高いバリ島やセブ島では、観光発展の裏側で、問題を抱えた子ども達が多く、家族と共に生活が出来ない子ども達が孤児院などで生活をしているという現実も併せ持っています。

バリ島・デンパサールはホープチルドレン孤児院(Hope Children's Home Orphanage)という院があります。
牧師によって1974年に6人の孤児の助ける為に設立された孤児院です。その後、牧師の子ども達が遺志を受け継ぎ、運営されています。
学校のテストを受けたいのであれば、お金を支払わなくてはいけないという教育制度の中で、子ども達は高校生くらいになると、サテ(串焼き)を路上や、学校などで売って、お金を稼ぎ、そのお金を皆のご飯代や、教育費にあてています。
苦しい中でも、院長先生は「子供達に教育を受けさせる事を一番大切」としており、全ての子ども達を学校に通わせるべく日々奮闘を続けています。

観光発展という光とバリの現実を学び取る影。
どちらもその目で見ることで、改めて気付くことがきっとあるはずです。

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