2014.01.19
〔自分にできることは何かを「常に考える」こと〕

編集員の野田です。
阪神・淡路大震災から19年

私が読んでいる新聞にはとても小さくしか取り上げられていませんでした。

世界中で色んなことが起こっているからといえばそれまでですが、節目の時には犠牲者への冥福を祈り、一歩立ち止まって自分たちの意識を省みることが大切だと思うので少し残念でした。

そして東日本震災からもうすぐ3年が経とうとしています。

政府は原発の海外輸出、東電は原発の再稼動に奔走しています。

福島ではいつ自分の家に帰れるか分からず不安の中暮らしている方が大勢いる中で・・・。

人は忘れていく生き物ですが、起こってしまったことから学ぶこともできる生き物だと思います。



復興支援にたずさわる方の言葉に
「見捨てない、忘れない、風化させない、ともに乗り越えていこうとする気持ちを大切にして 自分にできることは何かを「常に考える」こと。今の私たちの行動が未来から試されている」とありました。

私たちもそのきっかけを皆さんに提供し続け、ともに考えたいと思います。

(写真は避難先で故郷の味を守り続ける「かーちゃんの力プロジェクト」の皆さん)


★福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-FUKISHIMA-005


★TOUCH THE WORLD
~もっと世界を感じよう~
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html


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