2014.09.10
第2回目の本日は、NGO「かものはしプロジェクト」ファクトリーへの訪問の様子をレポートいたします('-^*)/


カンボジア孤児院交流&アンコールワット6日間では2日目にかものはしファクトリーへ訪問を致しますsign01
また2日目は、ツアー参加者の皆さんが始めて一緒に活動を行う日です。
かものはしファクトリーへ向かう最中にはバスの中で、皆さんに自己紹介として参加理由や楽しみにしていることなどを一人ずつ話してもらいますnotes

住んでいる所が近かったり、共通の友人が見つかったり、と一気にバスの中は賑やかになりました★happy01



ホテルを出発し、30~40分するとカンボジアの農村の風景が見えてきます。
観光地として賑わうシェムリアップの街から少し離れると、田畑で作業をする人や、水牛の世話をする人、高床式の家など何年も変わることない風景があります。

参加者同士の会話の中でも、「毎日の食事や買い物はどこでするんだろう」「学校は近くにあるのかな」などそんな声が聞こえてきました。



かものはしファクトリーに到着をし、まず皆さんには女性たちがつくる井草を使った工芸品が出来上がるまでの行程を見学します。

その行程は、ほとんどが手作業です。
また行程には、レベル分けがしっかりされており、女性たちが日々働く上で自分のスキルを上げていく仕組みががあります。



参加者のみなさんも、女性たちの細やかな仕事に関心されていました。




工場の見学が終わると、ここで働く女性の家庭訪問をします。

今回はここで働く、レイさんという女性のお宅へ訪問を致しました。

レイさんのお宅には、水道も電気も通ってはいません。
飲み水は近くの沼から汲んできます。
カンボジアの農村では、珍しいことではなく日常の生活です。




帰りのバスの中で、参加者のみなさんに感想を聞いてみると、
「日本とカンボジアの当たり前が違いすぎた。【今、欲しいものは何ですか】と聞いたら、家の修理をしたいとのことで、自分と同じ年代の女の子から聞いて驚いた」

など、カンボジアに暮らす人々の生活を学び、一歩踏み込んだカンボジアの日常を感じることが出来た日でした。






★カンボジア孤児院交流&アンコールワット6日間
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-NRF0001

★TOUCH THE WORLD by H.I.S. 
~もっと世界を感じよう~
http://eco.his-j.com/volunteer/

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