2015.02.01
森田です。
「スモーキーマウンテン」という言葉をご存じの方も多いのではないでしょうか。
フィリピンではゴミを焼却する習慣がなく、ある一定の場所(地域)に集められます。その集められたゴミが巨大な山となったのが「スモーキーマウンテン」です。
貧困のため職がなく、スモーキーマウンテンに集められるゴミの中から金銭に替えられるものを一日中探し、その周辺で暮らす人々がいます。
フィリピンではゴミ山があることでスラム街ができてゆきます。
強烈な異臭など衛生的問題が多いゴミ山での生活ですが、ここでしか生活ができない人々も多いのです。
近年ゴミ山は政府による撤去が進んでいますが、そこで暮らす人々は他に生活する術がありません。
ゴミ山のスラム街で暮らすとはどういうことか。
そこで生活する子どもたちはどのように成長し生きていくのか。
スモーキーマウンテンが生み出す問題と人々の生活。
スラム街を訪問して、貧困のリアルを感じたとき、あなたは何を思うのでしょうか。
きっとリアルを体感することで感じるものがあるはずです
日本人コーディネーター同行!
フィリピン・マニラで貧困問題を考える5日間
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/AWPS-MNL002
★スタディツアーはH.I.S.
~もっと世界を感じよう~
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