国と国がプライドを賭けて白熱した試合を繰り広げるサッカー。
ワールドカップを見て知る国やお国柄も多いはず。

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中南米のHOTな国ではかつて、
サッカーの試合が発端で国交断絶や紛争に発展した国もある
のだそう。 。。

 
そんな中、サッカーで民族紛争の壁を越えて
仲良く平和な世界を築こうという
活動を行う人がいます。

 

舞台はボスニアヘルツェゴビナ。。。
 
なんだか長い名前のこの国、
 
どこにあるかご存じですか?

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バルカン半島北西部に位置する「アドリア海の真珠」とも言われる、中世建築が立ち並ぶ美しい国。
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オスマン帝国の国境地として栄えた、モスタル旧市街は世界遺産にも登録されています。

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そんな歴史的な地では、つい20年前まで、
旧ユーゴスラビアからの独立を巡り、民族紛争が繰り広げられていました。

 

 
家族や友人、大切な人々の命を
奪った人たちを憎み、
奪ってしまった罪悪感、
癒えることのない気持ちをそれぞれ抱えたまま、
今も異なる民族が同じ国で暮らしています。

 
 

そ、こ、で、
1人の日本人が立ち上がりました。
 
NGOサラエヴォ・フットボール・プロジェクト(SFP)代表 森田 太郎氏
 
民族を混合したサッカーチームを作って、
一緒に汗を流し、チームとしての交流を持てば
きっとお互いを理解し合えるはず!

 

そんな彼と一緒にボスニアに行き平和を学ぶツアーがあります。
 

ボールが繋ぐ友達の輪 シリーズ第一弾
~サッカーを通じて平和教育を学ぶ~
「過去」を知り、「未来」を考える
ボスニア・ヘルツェゴビナ・クロアチア8日間

 

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彼らが育てた民族混合チームとの交流を通じて、
サッカーは世界を平和にできるのか?!
その答えを見つけに行く旅。

 
この活動を指揮する森田氏との旅は、
これから自分で何か始めたい人、
スポーツを通じて世界を平和にしたい人にとって
きっと大きな刺激となり得るものが多くあると思います。

 
 
世界遺産の町並みが美しいボスニア・ヘルツェゴビナ。
あのオシム監督の故郷でもあるボスニア・ヘルツェゴビナ。
世界3大料理、トルコ料理に近い食事が味わえるボスニア・ヘルツェゴビナ。
(もう覚えられたかな?)

 

 
興味を持った方に朗報です。
4月28日までのお申込は旅行代金20,000円引き!!
観光も充実です。

 
さぁ、ボスニア・ヘルツェゴビナにLet's Goビナbleah
 
 
 
詳細はこちら http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-BHI-SSJ-SOCCER
 

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    • 投稿: ごつ -2019年4月30日 (火) 06時11分

      バルカン半島は歴史的に複雑ですよね。
      伝説的ストライカーのボリッチの現役の頃の試合映像です。
      https://www.youtube.com/watch?v=qd17KGLiquI

    

    HISボランティア・スタディツアーデスク

    2024.04
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