モルディブといえば、水上コテージに、プライベートビーチ。多くのセレブからも愛され、ハネムーンでの人気の高い世界屈指のリゾート地という印象の方が多いのでは?

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でもそれは、1200もの島々のうちの120島ほどにあるリゾート島(無人島)のイメージです。

というのも、モルディブは2009年まで旅行者はリゾートのある無人島にしか訪れることが出来ませんでした。2009年以降、現地の方々が住む有人島にも訪れられるようになった今、海と共に暮らすモルディブの人々の美しく慎ましい暮らしが密かに注目されています。



ツアーで滞在するのは、一周歩いて20分ほどの小さい有人島「グラドゥ島」。

青く透き通った海、見渡す限り広がる白砂のビーチ、昔ながらの島民の生活が大切に紡がれています。

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島の人々は生活には雨水を利用し、多くを持たないシンプルな生活をしています。また敬虔なイスラム教の国なので、慎み深く親切。朝には島にアザーン(お祈りの時間を伝える歌)が流れ、済みきった早朝の空気の中、インド洋の美しいサンライズを見ることから1日が始まります。

ツアーでは、島育ちのネイチャーガイドと共に、島の自然を探索したり

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マンタも回遊する海でシュノーケリングを楽しんだり

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モルディブ式魚釣りに挑戦したり、

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シェフと一緒にモルディブ料理作りをしたり

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一般家庭を訪問してサーボーン(モルディブ式アフタヌーンティー)を楽しんだり。

島ならではの、ゆったりのどかな時の流れの中、暮らすように島の人々と交流します。

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そして、モルディブの環境問題も共に考えます。

モルディブで出るゴミの4分の3は観光客が出したもの。島への漂着ゴミも増えています。美しいリゾートの知られざる一面です。

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こうした観光による自然環境破壊に取り組むNGO団体を訪問。珊瑚再生プロジェクトの様子をシュノーケルで視察し、環境保護活動に参加します。

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このツアーを日本人ガイドとして案内してくれるのは、元JICA青年海外協力隊の重谷さん。本当のモルディブの魅力、モルディブの置かれている現状を多くの方に伝えたいと、任期終了後もモルディブに残りました。そんな彼女がモルディブで皆さんのお越しをお待ちしています!

ただの観光ではない、世界を知る旅へでかけませんか。


■紹介したツアー

マンタと泳ぎ、島人たちと交流。大自然と共に暮らすローカル島ステイ。
素顔のモルディブに出会う6日間

>>HISスタディツアー

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    HISボランティア・スタディツアーデスク

    2024.12
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