梅雨入り前の、スカッとカラッと爽やかな晴天が続いた5月末の週末。
いってまいりました。福島県へ。
福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間シリーズの中でも
もっとも体力が必要と言われている、「どろんこ田植え」編
勇ましいうしろ姿、頼りがいのあるメンバーと、
どろんこにまみれながら福島の大地に稲を植えてきました!
福島の今。
あの震災後、避難を余儀なくされ住み慣れた地を離れ、
いろいろな想いを持ちながらも笑顔で前向きなおかぁさんたち。
(NPO法人かーちゃんの力・プロジェクトふくしま)
農業を通して、福島のおいしくて、楽しくて、ほっこりとした時間を
提供してくれる方々。http://ameblo.jp/yunosato-farm/
そして“避難区域”の今。。
時が止まったような居住制限区域。飯館村。
人の気配があるようなないような。。
山が削られ、黒い袋が淡々と並べられ、すれ違う車はトラック、
歩いている人は防護服のような白い服をまとった作業員の方ばかり。
仕事に来たり、自宅に立寄ることはできても住むことができない。
「日本で最も美しい村」のひとつでもあるこの村では 今、
そんな不思議な空気が漂っていました。
目に見える数値が下がっても、まだまだ解決しきれない課題がたくさんあると、
行ってみて、話しを聞いて、その空気を感じたことで福島の今を知ることができました。
そんな福島の山間で、稲を植えてきました!
4月の種まきの会で寒い中撒いていただいた種は、
こんなに立派に育ってましたよー
そして、
今回のメンバーが「おいしくな~れ」と心をこめて、汗水流しながら植えてきました!
共同作業でミッション・コンプリート!!記念にハイチーズ
それぞれのお宿で味わった福島のおいしい食と楽しい夜♪
「田舎ができたみたい」
「次は稲刈りに来ます」
こんな風に繋がっていくのも、このツアーの醍醐味です。
次は「稲刈り編」→10月1日実りの稲刈り
さぁ。福島へ行こう。
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