2016.06.14

生活をしていく上で、必要なもの「衣・食・住」!!

私たち日本の大部分にはこれの「衣・食・住」が揃っています。

きっとこれが揃っているから安定した生活ができているのだと思います。

今日紹介したいのは、

カンボジアの家族と家を建てよう8日間

8/21(日)出発限定 199,000円

http://goo.gl/Mqm9kO

「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界。」の実現を目指し、貧困問題から脱却できない家族のために住居建築活動をするハビタット×HISのボランティアツアー。

今日は実際に2014年2月のツアーで建築した家族の1年についてご案内。

そのとき家を作ったのは、Oum Sopheakさん一家。

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Oumさんはバイクタクシーの仕事のほか、奥さんと小さなお店でパンを販売し、1日の稼ぎはわずか$5。当時14歳長女と10歳長男も小さな弟妹の面倒を見ながらお父さん・お母さんのお手伝いをしてました。ただ、そんな家族が住んでいたのは、国の土地に不法占拠し、いつ追い出されるかわからないそんな場所。

Oumさんはこのプロジェクトを通して、自分の土地が手に入れられることを知り必死でお金を貯めたそうです。

日本から手伝いに参加したのは、6名とOumさん家族と村人も参加していよいよ建築作業へ

東南アジアにあるカンボジア。2月でも気温は30度を超えます。バケツリレーやセメント作り全てが体力勝負です。 でもOumさん達家族のため文句も言わずに一生懸命です。

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せっせと積上げ、足場を組まなければ行けないほどに

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外壁を積上げたあとは、床を平らに・・・石を砕いて、砂を入れてきます。

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だんだんと家らしい構えになってきました。

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苦労してやっとの完成。

完成記念のテープカット

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新しい家に戸惑い気味ですが、嬉しそうです

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一年後、Oumさん家族を訪問するとお父さん・お母さんは子供達を学校に行かせるために、タイに出稼ぎに行っているとのこと。今までは、不法地帯に住んでいたため、いつ追い出されるかわからないので、遠出ができなかったそうです。ただ、今回出稼ぎに行き、子供達が学校に行くことができれば、教育が身につき、子供達の今まで見れなかった夢をもつことができます。

家を建てることで、今という住まいを提供するだけでなく、子供達に新しい夢を提供することができるのです。

今年の冬は、一緒に家を建てにカンボジアに行きませんか?

Sss

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