ボランティア&スタディツアー旅ブログ​

今月からスタディツアーデスクで取り扱いのある国々関して、

旅に役立つ基本情報やコロナ禍の今だからこそ気になる入国条件等についてご紹介していきます！

併せてその国に訪問するスタディツアーもご紹介。

第2回目は東南アジアの国、ベトナム。

近年急速な発展を遂げていますが、ベトナム戦争の爪痕もまだ残っている国です。スタディツアーを通じてどんな経験や学びを得ることができるのか、ご紹介していきます！

正式名称：ベトナム社会主義共和国（Socialist Republic of Viet Nam）

①首都：ハノイ
②人口：約9,762万人
③面積：32万9,241㎢
④宗教：仏教、カトリック、カオダイ教他

⑤時差：-2時間

日本の方が進んでいるので、日本が8時の時、ベトナムは6時です。
サマータイムはありません。時差ボケも少なくて過ごしやすいですね！

⑥通貨：ベトナムドン（VDN）

基本はベトナムドンの利用ですが、USドルも一般的に流通しているので、お手持ちのドルがあれば利用可能です。なるべく少額にしておくと便利！

⑦天候・服装

ベトナム北部は亜熱帯性気候で四季があり、南部は熱帯モンスーン気候で乾季と雨季に分かれています。
ホーチミンは最南部に位置し、年間平均気温は27℃とベトナムで最も暑い都市のひとつです。
雨季は5～10月で乾季は11～4月。雨季の始まる4～5月が最も暑いとされており、35℃になることも！
基本的には半そでなど夏の服装がおすすめです。ただし、室内は冷房が効きすぎていることも多いので、羽織れるものを持っていくのが◎

⑨電圧：220V・50Hz

日本の電圧は100Vなのですが、スマートフォンやデジタルカメラなどは「100～240V」である場合がほとんど なので、持っていく前に確認してみましょう。
対応しているものであれば、変圧器なしで充電可。
プラグはA型(日本と同じ)とC型(丸い穴が2つ)の複合型が多く、A型、C型、稀にSE型とBF型があります。

⑩査証（ビサ）：不要（※日本国籍の場合）

日本国籍のパスポートをお持ちで、観光を目的として
滞在期間が15日以内の場合には査証(ビザ)は不要です。
パスポートはベトナム入国日より６ヶ月以上の有効期限が必要で、帰りの航空券を所持していることもビザ不要の条件となります。
ただし、ベトナムを出国した日から30日以内に再入国する場合はビザが必要なので要注意です！

★★コロナ禍のベトナムの入国条件★★

ワクチン接種などの制限なく入国可能。
ただし下記対応が必要となります。

①スマートフォン用オンライン医療申告アプリ
「PC-COVID」の登録
②入国後10日間の自己健康観察(推奨)
③海外旅行保険への加入義務
　※観光目的での滞在時には、新型コロナウイルスの
　治療費をカバーすることができる最低保証額　
　10,000USD以上の海外旅行保険への加入が義務と
　なっています。

★★コロナ禍の日本帰国時の入国条件★★

ベトナムからの入国に際しては、ワクチン3回接種で入国時検査・隔離はありません。

以下のものをご準備ください。

①現地出国前72時間以内の「PCR検査の陰性証明書」

　HISスタディツアーなら旅程に組み込まれているので安心！

②MySOSアプリをインストール

　入国後の健康居所確認と、入国前の検疫手続きの事前登録を行えるアプリです。

　搭乗便到着予定日時の6時間前までに検疫手続きの事前登録をしてください。登録には検査証明書が必要となります。スマートフォン等をお持ちでない方は質問票WEBでの入力も可能です。事前審査を行うことで、空港での待ち時間が解消されます。

（※2022/07/15現在）最新情報は必ずご自身でご確認ください。

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