皆様、こんにちは
今日もカイロはいい天気です!!
昨日のブログで5月7日にあったイスラム教徒とコプト教徒の衝突について
載せましたが、今回はその影響はどこまであるか、
タハリールへ視察に行ってきました。
オフィスのあるナセルシティからタハリールへ
途中、ラムセス駅を通り
ラムセスヒルトンが見えてきたら
タハリール、右側に考古学博物館が見えます
タハリール広場はいつも通り車でいっぱい
モガンマも通常通り
中央、考古学博物館
モガンマ前に人が集まっている様子もなく、
デモもしていません。
国営テレビへ行く道は、軍と警察が交通規制しています。
中は、歩いて通ることができます。
警察官の制服が夏は白、冬は黒なのですが、色が変わると、
エジプトで衣替えを意識させてくれます。
今のエジプトは、警察も戻っており機能しています。
警察で足りない部分は、軍も補助しており、治安に力を入れています。
今回のイスラム教徒とコプト教徒の衝突は規模がいつもより大きかったので、
日本では大きく取り上げられたのかもしれませんが、
昔からある問題です。
人口約90%のイスラム教徒、約10%のコプト教徒がいるエジプト。
私の周りにも、コプト教徒、イスラム教徒、宗教関係なく友達づきあいを
している人はたくさんいます。
今回のことで、観光地には影響ありません。