皆様 こんにちは
本格的に夏に入ったカイロは、毎日30度越えです。
日焼け止め効果も薄れてきたので、手袋をしていたら、
エジプト人女性も日焼けを気にしているのか、普段手袋をして肌を
隠すほどと思えない人も手袋をしていました。
(ちなみに、目以外全て隠すニカーブの人たちは夏でも黒の手袋を
しています。)
エジプトでも日焼け止めは売っていますが、とても高いです。
さぁ、今日からサッカーラの情報をアップしていきたいと思います。
サッカーラといえば、エジプトに来たことがある方ならすぐにピンっと
来ると思います。
最古のピラミッド、階段ピラミッドとしてとても有名です。
陽射しがきついので、みやげ物売りたちも日影で休憩中。
実は、この階段ピラミッドの構造を考えたのがイムホテプなんです。
階段ピラミッドが作られた時代は約4650年前だといわれています。
当時のお墓は、日干しレンガを長方形に積んでいく、
マスタバ(直方体の墓)と言われるものでした。
そこに、当時の宰相であり、建築家でもあったイムホテプは、
永遠性をもたせる為に「石」を用いました。
階段ピラミッドの近くに行くと、日干し煉瓦のサイズの石が
積み重なっているのがわかります。(現在修復中)
これが、現在修復に使われています。
最初は、「石」でマスタバ(直方体の墓)を作っていったのですが、
天に近づく為に、マスタバの上にマスタバ、その上にマスタバと、
階段状になり、6段の階段ピラミッドが出来上がりました。
古代エジプト人の知恵はすごいですね。
イムホテプは、ジェセル王の宰相、建築家の他に、神官、
内科医としても優れ、死後「知恵、医術と魔法の神」として、
神格化され、ギリシャのアスクレーピオスと同一視されました。

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