遺跡 2012.05.10
皆様 こんにちは

今日もカイロはとても陽射しが強く、最高気温は33度、最低気温は19度です。
サングラスと日焼け止めが手放せません。

今回は、中部エジプトのサラサラの砂+遺跡

先月、中部エジプトのトゥーナ・イル・ガバルへ行った時の写真ですが、
遺跡まで、行く手を邪魔するサラサラの砂。



まずは、PET OSIRISのお墓を見学
ちゃんと英語とアラビア語の説明書きの看板がありました。
↓アラビア語です。



遺跡まで、お墓の管理人とセキュリティのおじちゃんが
一緒についてきます。

 

内部は写真が禁止でとても残念だったのですが、
ギリシャと古代エジプトの融合でとても面白いレリーフがいっぱいありました。

そしてちょっと怖かった場所



ISADORAのお墓
説明文を撮りたくてセキュリティのおじちゃんを撮ったわけではないのですが、おじちゃんポーズ。誰かが写真を撮るまで動かないのか動く気配なし。
このポーズでずっと待ってました。

 

このISADORAのお墓にはミイラが。
考古学博物館のミイラと違い、生々しく怖かったのですが、
臭いが・・・。
誰かこの臭いを嗅いで何の臭いかあてて欲しいくらいです。
せっかくなので、ミイラの周り一周をして外に出ました。
悪い夢を見た後にこのミイラの顔が何度もちらつくほど印象的です。

そして、砂に埋もれかかった道を通って井戸とカタコンベへ

観光客が少ないこの遺跡
見渡す限り、砂、砂、砂、砂、砂。



遺跡までの道も砂で埋もれかかってます。



サラサラの砂に貨幣石やきれいな石が。
思わず拾いたくなります。



井戸は思ったよりも暗くて深く、



ここに閉じ込められたら這い上がるのは難しいなと思いながら、



(井戸の表面はこんな感じ↑)

 

まだ下に続く井戸を見ながら井戸見学終了。
井戸から出ると外の空気にほっとしました。

そして、大きな迷路のようなカタコンベを見学。



カタコンベ入り口手前で動物のミイラも見せてくれました。
カタコンベの中は、大きな迷路という感じで、
乾燥して石のようになったミイラや、器があり、
ここに一人で置いていかれたら住めないなって思いながら見学しました。

遺跡も面白かったのですが、なんといってもカイロでは見かけない
サラサラの砂!

 このベンチもいつかは砂に埋もれるかも

 

カイロから日帰りで行ける距離なので、
田舎とサラサラの砂と遺跡が見たいという人にお勧めです。

mariam

いつもありがとうございます。
本日もよろしくお願いします。


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