遺跡
2014.05.12
5月11日(日曜日)のアレキサンドリア
アレキサンドリアは、紀元前4世紀 アレキサンダー大王によって
建設された街です。

街の中は、カイロとは違う

どことなくヨーロッパの歴史を感じる

不思議な街です。

古い街並みを抜けて 向かった先は

コム・エル・シュカファのカタコンベ
2世紀ごろから利用されていた共同墓地の遺跡です。

中にカメラを持ち込むことが出来ないため、
入口の方から撮った写真です。

この先には、穴があり らせん階段で下りることが出来る
地下墓地があります。
下りていくと、ひゃっとした空気が流れ、少し怖い感じも
しましたが、迷路のような空間を歩きながら 見た
壁画や彫刻が、古代エジプトと、ローマ時代の入り混じった
ような独特なもので、不思議な気持ちになりました。

入口 付近に置かれた 石棺です。
ローマ時代の文化の雰囲気が感じられます。
(アレキサンドリアの観光は 続く ) ⇒