遺跡
2016.08.29
オールド・カイロ
カイロ 発祥の地です。
ここには 幼いキリスト 聖家族が エジプトに逃れた際
身を隠したと言われる場所があります。
階段で降りた場所にある
道を通って行くと
カイロの残る 原始キリスト教文化を
垣間見ることが出来るのでは ないでしょうか?
落ち着いた雰囲気の道を歩いて行くと
聖セルギウス教会(アブ・セルガ)が見えてきました。
幼いイエス・キリスト 聖家族がたどったと
言われる場所が地図に記されています。
イエス・キリストが 身を隠したと言われる

地下道の上に 建てられた教会です。
ここには イエス・キリストが 水を飲んだと
言われる 井戸などもあります。
何となく 聖なる力を感じてしまいます。
要塞の面影を伝える
ローマ時代の塔です。
その塔の跡を利用した建てられた教会が
聖ジョージ教会(マリ・ギルギス)と
白亜の教会
エル・ムアッラカ教会です。

イスラム圏のイメージが強いカイロですが
ここでは 違った もう一つのカイロ風景を
見ることが出来ます。
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