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Ryokoです!

 

今回は、コスタリカ番外編、お隣の国のパナマについて取り上げます♪

 

 

歴史あるパナマ運河鉄道

 

太平洋と大西洋を結ぶ初の鉄道として1855年に開通した、パナマ運河鉄道。
パナマ運河の開通以前は、輸送に大きな役割を果たしました。
全長約77キロメートル、パナマでぜひ乗っていただきたい旅客鉄道です。

 

一時休線となっていましたが、パナマ運河返還後の2001年より旅客部門の活動を再開。
コロンのソナ・リブレで働くビジネスマン向けに、パナマ・シティとコロン間を
月曜日~金曜日に、1日1往復しています。

 

客車は6両あり、うち1両は観光客向けの展望車となります。
観光向けの展望車は天井がガラス張りになっている2階建ての車両で、席は自由にお座りいただけます。

Image1ガラス張りの展望車

 

優雅で、快適で楽しそうですね♪
鉄道の旅と言えばヨーロッパを思い浮かべますが、ここパナマ運河でも旅客鉄道が楽しめます。車窓から眺める運河はまた格別です。

 

 

乗車Tips

 

出発は時刻通り

パナマ・シティの運河鉄道駅は、市内から運河沿いに3キロほど行ったコロサルという場所にあります。チケットは当日でもご購入いただけますが、列車は時刻通りに出発しますので、余裕を持ちましょう。

 

羽織るものがあると良いかも

車内はエアコンが効いていて、コーヒー&スナックの無料サービスもあります。

 

進行方向左側がおすすめ♪

鉄道は人家や自動車道が少ないパナマ運河沿いに走り、眺めが非常に良いです。
パナマ・シティ発の場合、進行方向左側の運河に沿った席がおススメです!
大自然の中をくぐりぬけながら、列車から望む運河や運河流域の景観を堪能いただけます。

 

出発から30分ほど走ると、列車はガトゥン湖を最短距離で縦断します。
両脇は湖という、細い線路だけの道を走ります!

 

途中停車駅はなく、所要約1時間で終点のコロン駅に到着します。

Image2 

コロンはあまり治安が良くありませんので、近くのバスターミナルに移動してバスでパナマ・シティに戻って頂くか、ポルトベーロなどを見学して帰りの列車に乗るのもおススメです。

 

ポルトベーロは大西洋岸の小さな港町。カリブ海の美しい風景を背に大規模な史跡
(サンティアゴ砦と、サン・ヘロニモ砦)と税関博物館などがあり、見ごたえがあります。

 

★安心のパナマシティーホテルからの往復送迎付き
パナマ運河鉄道ツアー

 

 

Ryoko

 

 

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