¡Hola!
Ryokoです!
今回は、コスタリカ番外編、グアテマラについて取り上げます♪
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グアテマラ北部、ペテン県にあるティカル遺跡
マヤ遺跡としては最大の規模を誇り、もっとも重要な都市遺跡として知られています。
ユネスコの世界複合遺産であり、ジャングルの中の絶景が拝めるグアテマラ最大の見どころ!あの超大作スターウォーズの中に出てきたことでも話題となりました。
この遺跡の中には、つつましい住居から、ピラミッド型のそびえる神殿まで3,000以上の様々な建造物があります。
いまだに、建築物の半分も発掘されていないという、謎多き神秘的な遺跡をご紹介します。
グランプラザ
大広場という意味の通り、ティカル遺跡の中心となる広場。
およそ800年にわたって歴代の王が儀式を行う神聖な空間でした。
1号神殿
高さ47メ-トルを誇る神殿。
逆V字のア-チ形天井には礼装の王と神格のジャガ-の姿が彫刻された部材が発見されていることから、別名「大いなるジャガ-の神殿」とも呼ばれます。
2号神殿
1号神殿に対座する神殿で、飾り屋根に壮麗な仮面の浮き彫りがあることから「仮面の神殿」として知られます。高さは約38メートル。
3号神殿
グラン・プラザの西側に立ち、高さは55メートル。
内部の天井を支える部材の彫刻から「偉大な司祭の神殿」の別名を持つ大きな神殿です。
4号神殿
ティカル最大の見どころで、高さは約64.6メートル。
神殿を支える部材に双頭のヘビが刻まれていることから、「双頭の蛇の神殿」とも呼ばれています。
5号神殿
ティカル遺跡で2番目に高いとされ、飾り屋根には雨の神の図が6体彫刻されています。
6号神殿
頂部の飾り屋根だけで高さは約12.5メートル。
背面にぎっしりと神聖文字が刻まれていることから「碑銘の神殿」と名づけられています。
中央アクロポリス
グランプラザの南に広がる区域で、45の建造物と、6つの中庭を囲むように建てられた2~3階建ての宮殿建築群。ティカルの王族や貴族の居住区だったと考えられています。
北アクロポリス
グランプラザの北面一帯に、最も複雑に建物が重なり合う広大な埋葬空間。
3世紀頃のもので、下に埋没している大きな仮面の彫刻を施した初期の神殿の一部が、草ぶきの保護屋根の隙間から見られます。
南アクロポリス
うっそうと茂る森に守られた未発掘の区域で、詳細は明らかにされていません。
考古学的な見地から最初期の建物群は先古典期までさかのぼるのではないかと推測されています。
世界遺産ティカル遺跡いかがでしたでしょうか?
こちらのツアーでは、神秘的な遺跡探検の旅へご案内いたします☆
Ryoko
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