¡Hola!
Ryokoです!
今回は、コスタリカ番外編、グアテマラについて取り上げます♪
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グアテマラシティからバスで約1時間、3つの火山に囲まれたコロニアル調の町、アンティグア。
標高1520m程の高原にたたずむ古都は、コロニアル建築や敷石の街並みが美しく、大地震によって崩壊した教会施設なども観光の見どころとなっています。
アンティグアのもう一つの顔は、スペイン語学校の町として知られていることです。
人口3万5000人ほどの小さな町に、なんと50校以上ものスペイン語学校があります。
毎年3月から4月頃に行われるセマナ・サンタ(聖週間)は、アンティグアの町が最も活気を見せる時期。
道にはおがくずや色とりどりの花が絨毯のように敷き詰められ、キリストのエルサレム入城を再現する行列が町を練り歩きます。
この壮大で美しいお祭りをひと目見ようと世界中から観光客が押し寄せます。
街全体が世界遺産
1979年、ユネスコは、アンティグアを世界遺産に登録しました。
現在、アンティグア・グアテマラ(正式名称)には、次の文化遺産が残されています。
カプチナス修道院
1736年に建設された修道院。地震崩壊後は、宗教施設としての役割を終え、廃墟公園の一つとなっています。
アンティグア・グアテマラ大聖堂
1543年~1680年にかけて建設され、その後大地震で何度か崩壊し、修復が繰り返されています。バロック様式の大聖堂にはアンティグアの守護聖人サンティアゴが祀られています。
ラ・メルセー教会
1751年建設。1855年に再建。正面入り口のバロック様式の装飾は、メキシコのプエブラから来た漆喰職人によって造られました。宗教美術史の中でも取り上げられる有名な教会。
サン・フランシスコ教会
1541年建設。敷地には、傷を癒す成人と慕われたエルマーノ・ペドロの墓があり、この墓にお参りすると、病やけがが治ると信じられています。
サント・ドミンゴ修道院跡
1773年の地震の後、廃墟として放置されていましたが、現在では一部がホテルとなっています。
エルマーノ・ペドロ病院
1663年、ドミニコ会修道院の手によって建設された病院。元教会を病院として利用している建物です。
アンティグアの観光スポットを効率よく周りましょう♪
歴史や見どころなどご案内します!
Ryoko
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