2008.04.09
ブライスキャニオン ナバホループ散策編
ナバホループの最下地点付近の景観です。
自然にできたトンネルを潜り抜けながら進みます。
何箇所かにこのような自然のトンネルがあります。
はさまれそうな感じですね。
実際には、大人が十分に通れる空間はあります。
今にも倒れかかってきそうな錯覚に襲われます。
ハイキングの途中に高山植物に出会います。
まったく水分がないような状態ですが、
松の木の根っこが崩れやすいブライスの大地を
しっかりワシ掴みにしている様子がよくわかります。
また、土砂が浸食を受け、元にあった場所から移動してことがわかります。
必死にしがみついて生きている松林の生命力には脱帽です。
松ノ木は、自身でトリュフのような最近を根に蓄えることができるので
比較的に栄養価の低い土地でも、
水分があれば、生き延びることができます。
ブライスキャニオンでは、
ポンデロッサと呼ばれる赤松が、生態系の主流のようです。
つづく
BY:JIMMY
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投稿: メリアン -2008年4月11日 (金) 22時35分
■なつかしい
夫婦の木に感動しました・・こんなところに、こんな大きな木が・・またいってみたい。 -
投稿: 実政 -2008年4月15日 (火) 00時51分
■無題
ブライスキャニオン国立公園は、緑豊かな美しい公園です。標高2,000mを越す高地のため、夏は、涼しく、冬は積雪があり、岩の尖塔や、松林を覆う雪景色もまた格別な味わいがあります。かつての思い出があるようですね。また是非お越しください。