前回に続き、ラスベガス支店スタッフが選ぶ、
ショーのランキングをご案内!!
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第位
オペラ座の怪人 (ベネチアンホテル)
確立されたミュージカルで内容を変更することなど
通常ではありえないのですが、さすがはラスベガス。
内容を短くカットして、
通常は3時間のミュージカルを90分に集約。
ラスベガスバージョンとして上演しています。
カットされてるなんて、なんだかつまらなそう…なんてことは全くありません。
通常のミュージカルで使われている曲は全曲フルコーラスで上演。
その上、初めて鑑賞する人でも、曲と合間の短い台詞から
問題なく内容を把握できるのです。
(…というか、オペラは全編上演されても
全体を完全に把握することはかなり難しいのですが)
素晴らしい曲がテンポ良く演奏され、
尚且つ判りやすく内容を構成しているので、
オペラファンのみならずオペラ初心者にも
たまらなく贅沢な演出となっています。
ちなみに、ここラスベガスはショーなども特に服装の規定はなく
どんなショーでもカジュアルウェアからフォーマルウェアまで人それぞれ。
(水着やトップレスはダメですが)
が、『オペラ座の怪人』は、シャンデリアに象徴される
豪華なイメージもあってか
黒のドレスやスーツなど、
少しおしゃれをしてきている人の割合が
非常に高いのも特徴。
ラスベガス支店のスタッフが、このショーに行った際、
『ジーンズ穿いていったら、ちょっと恥ずかしかった…』
なんて言っていたので、少しだけおしゃれしてご鑑賞ください。
とはいえ、そんな服を持ってこなかった!!って場合でも、
別に会場に入れないなんてことはありませんので、ご安心を。
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第位
ル・レーブ (ウィンホテル)
何回も改良を重ねて、常にグレードアップを図っています。
オーと同じく水を使ったショーなので、同じようなショーなのでは…
と思っている人も多いのですが、そんなことはありません。
もちろん、プールステージが似ている部分も少しはありますが、
このショーならではのオリジナリティーあふれるパフォーマンスは最高です。
会場が円形となっている為、席の優劣があまりなく、
どこから見ても大丈夫、というのが、なによりも嬉しい配慮。
直前になって、ショーが見たいけど、
どのショーも後ろの端っこしか空いてない・・・
なんて時は、どこからでも抜群の鑑賞ができる、
このル・レーブがオススメです。
但しあまり前の席だと水がかなりかかるので要注意です。。。
(水がかかるのも結構楽しいのですが…)
最近では、会場全体を見渡せる一番上のシートで、
チョコとシャンパン(ストロベリー付き)を楽しみながら、
ショーを見るという、
なんだか昔のバブルを彷彿とさせる
VIPパッケージも人気です。
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第位
ブルーマン・グループ (ベネチアンホテル)
顔を青く塗ったブルーマン(青い人)がパフォーマンスを行う
芸術性の高いパフォーマンス集団。
(…といっても3人ですが)
日本でも公演されて、知名度も随分高くなったようです。
パイプなど様々なものを楽器代わりに
高度な演奏をするところなどは音楽性の高さを感じ、
表情や行動などで見るものを笑いに誘ったりとするところなんかは
コメディー要素を大いに含んでいます。
ラスベガスを代表するパフォーマンス集団なので、
ラスベガスマラソンなど街をあげてのイベント時には
突如簡易ステージでパフォーマンスが行われます。
前回のラスベガスマラソンでは写真も撮り放題だったので、
マラソンそっちのけでブルーマンに釘付けでした。
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第位
オー (ベラジオ・ホテル)
水を使ったショーとしては先駆けで、
室内の劇場でありながら550万リットル以上の水を使うということで
上演当時は大きな話題となりました。
大きなショー会場であるにもかかわらず、
それでもところ狭しと80名以上がシンクロやアクロバットなど
超人的なパフォーマンスを行います。
意外と前で見るよりも、後ろからのほうが、
舞台の昇降を見たり、
水中でのパフォーマーの動きを楽しめるので
実はお勧めなのです!
日本での話題も高いためか、
初めてラスベガスを訪れる観光客が
今、一番みたいと思うショーでもあり、
ラスベガスで一番取りにくいショーとなっています。
オーが見たい方は、とにかく早めの予約!を忘れずに!
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次回はいよいよトップ3をご案内します
BY:MK