ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

ラスベガスには数え切れないほどのレストランがあります。

日本のレストランはどこもあまり外れは無く、

どこでもおいしくお食事出来ますが、

アメリカのレストランは、舌の肥えた日本人には大味すぎで、

評価が高いお店でも意外と口に合わなかったり、

金額を提示していないため、入ってみてあまりの高さにびっくり!!

・・・なんてことも比較的、よくあります。。。。

私も、評判を聞きつけていってみたものの、

内容の悪さにがっかりなんてこともたびたびありました。

ラスベガス支店は食べることが大好きなスタッフが多く、

常に新しいお店や最近行ったお店なんかの話で持ちきりです。

常に食べることの話をしているといっても過言ではありません。

その中でも、特に皆でおいしいと噂している

ラスベガス支店で評判のお店をいくつかご紹介しますので、

ぜひ、参考にしてみてください。

◆デル・フリスコス　イーグルステーキハウス

ラスベガス大通りから少し離れたところにあり、

知る人ぞ知る隠れ家レストラン。

あまり広告なども出していないため、

ラスベガスで暮らしていても知らない人が多いようです。

しかし、店に入ると広い店内にびっしりとお客さんで埋め尽くしていて、

口コミのすごさに驚いてしまいます。

ここは個室も多くあり、

人数の多いお客様や有名人などVIPにもすばやく対応するそうです。

実際ラスベガスを訪れる有名人がお忍びで訪れることも多いとか…。

アメリカのステーキは大味で…というイメージが強いのですが、

ここのステーキはまさに口でとろけるようなやわらかさ。

出来ればレアで食べてみてください。

普通に『レア』とオーダーしても、中心部を暖めるくらいのレアなのか、

ピンク色になるまで火を通すくらいまでが良いのか、

など細かい事まで聞いてくれます。

あまりの大きさで、食べ切れなかった場合は、持ち帰りも可能。

次の日に簡単にレンジであっためて食べてみたところ、

焼きたてよりは少し味が落ちるものの、

普通のお店で出すステーキよりも確実においしかったです。

ここは付け合せのマッシュポテトやブロッコリー、パンも本当においしいです。

あまり、食事とは関係ありませんが、

ボンドテーブルというこのレストランの資産とでも言うべき机が入り口付近にあります。

通常は普通のテーブルで、

上に"DO NOT TOUCH"と書いてあるだけなのですが、

入り口のお姉さんにお願いすると、

なにやら本のようなものをおもむろに取り出します。

そこのスイッチを押すと007のテーマと共に、

今までの００７のデザインを施したワインがテーブルからせり出してきます。

特にそれ以外に何かがあるわけではないのですが、

これはオークションで２．８ミリオン（約３億円)で競り落としたものだと

得意顔で教えてくれました。

予算は$100くらいと少し高めですが、

絶対にがっかりすることの無いオススメのレストランです。

BY:MK