ハバスパイとはネイティブアメリカンの言葉で青緑の水の人という意味。
確かにハバスクリークの水は青緑色をしています。
これは石灰石の含有率が高いためなのだそう。。
是非、写真じゃなく実際に見てほしいです!!




ハバスパイ族はこの地に800年以上も済み続けているのだとか。





村を流れるハバスクリークでは馬を洗う光景を目にして

微笑んでいると人も身体を洗っていたので目が点に・・・。

現在ハバスパイ族の居住区は748k㎡あり、

約600人が生活をしています。

(1882年にアメリカ合衆国政府ははハバスパイ族の土地を

2.10k㎡に制限したが93年後の1975年に居住区は拡大されている。)

村の中心地にはスーパーが1軒

但し、商品があまりなく寂しい雰囲気でした。

スーパーの向かいにはカフェ・・・

というオシャレな響きとはかなりかけ離れた食堂が1軒。

他には郵便局、学校、教会、観光案内所があります。





村の学校は中学校までで、高校からはアメリカ政府の援助があり

アメリカの学校に進学できるらしい。

大学も援助があるらしいが、

高校を卒業後は村に戻ってくる若者が多いそう。




中学生までを村で過ごしたハバスパイ族の若者は

別世界(アメリカ)での生活をどのように感じているのだろう・・・。


道はまったく舗装されてなく、しかも砂浜のような細かい砂なので歩きづらく
交通手段は徒歩か馬。

信号や標識ももちろんありません。


初めてこの地を訪れた時は本当にカルチャーショックでした・・・。




ネイティブアメリカンらしい言い伝えを聞きました。

バランスロックのような今にも崩れそうな岩が村の中心から見えます。
この岩はワイカーリーバと名づけられていて、

これが崩れたらハバスパイ族はこの地を去る時・・・

・・・と言い伝えられているそうなのです。

ちょっと神妙な気分になりましたよ。




ハバスパイには年間約1万2千人の観光客が訪れています。


ヒルトップからの行き方はトレイルを歩くだけではなく、

馬やヘリコプターを利用して村まで行くこともできます。


ちなみにトレイルを歩くと片道4・5時間のところ
馬で同じ道を行くと3時間。

が、ヘリコプターはなんと4分で辿り着いてしまいます。

毎年これだけの観光客がこの地を訪れる理由はもちろん滝。
ハバスパイには4つの滝

~ナバホ滝・ハバス滝・ムーニー滝・ビーバー滝があります。

次回はいよいよ私の体験談。。。


BY:EM




同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS ラスベガス支店

    いいね!ラスベガス
    2024.04
    loading...