ラスベガスからユタ州の国立公園まで
日帰りドライブへ行ってきました。
今回の目的地は、「ブライスキャニオン国立公園」
~ラスベガスから北上すること約5時間~長い道のり。
その間、お菓子や飲み物を食べたり飲んだり、
ユタ州の音楽ラジオを聴きながら道中を楽しみました。
今回は舌が痛くなるような激辛チートスを持参していたので、
それを食べてむせ返る私。
そして、隣では辛さのあまりに舌を出しながら
ヒーヒーと食べたことに後悔している友人。
車は進みます。
ちなみにこのチートスです。
途中、ザイオン国立公園の中を通り抜けて
ブライスキャニオンに近づくに連れ、
風景が徐々に変わり始めます。
そして、遠くに赤や白、黄色に見えるのが
ブライスキャニオンの入り口がみえてきました。。。
入園料を払い、車の内側フロントガラスにつけます。
ブライスキャニオンは、長い年月をかけ風化や浸食を繰り返し、
雨水が軟らかい岩々を流し、水が氷になるとあの巨大な岩を裂き、
このような素晴らしい景観を作り出しました。
公園内には、100種類を越える鳥や、
1000種類以上もの草木が生息しており、
1924年に国立公園に制定されました。
そして、入園ゲートから車を走らせること5分、
ビジターセンターに到着です。
そこでは、パークレンジャーによる公園の案内、
映画や資料の展示などを自由に見たり聞いたりすることができます。
ここにはお土産屋もありますので、
そこで思い出のポストカードやキーホルダー、
本などを購入することができます。
そして、ブライスキャニオンの名所「サンセットポイント」へ。
いくつもの細長い柱を一つ一つ立てたような景色が広がっており、
日本では見たことのないような素晴らしい光景が広がっていました。
この突き立った岩を見ていると、
「あれ?これはどこかで見たことある形、、、、、?!」
「チートスの激辛味やん!」
そうです。
例えて言うにはちょうどいい「チートスを立てたような」光景が
ブライスキャニオンには広がっています。
この日、渓谷の上の方にはまだ雪が残ってました。
空の青さに真っ白な雪、赤や黄色の
岩の色のコントラストがなんとも綺麗でした。
ブライスキャニオンは、これからがシーズンです。
今からの季節は、積もっていた雪が溶け足場がよくなる為、
山歩きをするには絶好のチャンスです。
ラスベガスから、レンタカーを借りて行くのもよし、
ツアーに参加するのもよし
(HISでもこのブライスキャニオンが含まれたツアーもございます)、
この時期にカメラを持ってゆっくりとブライスを旅してみませんか。
【開園時間のお知らせ】
4月 8:00~18:00
5~9月 8:00~20:00
10月 8:00~18:00
11月~3月 8:00~16:30
*開園時間や道路状況、天候等は事前に御確認下さい*