飲茶とは、間食として中国茶といっしょに点心を食べる
中国の食文化で広東州、マカオ、香港を中心に広まった習慣だそうです。
中国のお茶の歴史は長く、
初めはお薬としていて飲まれていたのが、
今日では様々な効用のある中国茶が
日常で飲まれるようになりました。
また、中国茶は消化を助ける作用があるといわれています。
油っこく、味の濃い中華料理には相性がとてもよいのです。
そのためウーロン茶やジャスミンティなどのお茶を飲みながら、
点心を食べるという文化が発達したわけです。
さて、今回はラスベガスで美味しいと評判の
『キャセイハウス』というお店で飲茶を食べてきました。
場所はチャイナタウン。
チャイナタウンに行くと、ラスベガスにいながら本場の中華料理を食し、
中国文化に触れることができるんですよ♪
なんだか不思議な感じがしますが。。。。
ちなみに飲茶は英語ではDIM SUMと言います。
今回は、ちょっと早めに行ったのであまり人が混んではいませんでした。
週末になると、人が混んでいて並ぶ場合もあるそうです。
中に入るとさっそく席に案内され、
ウエイトレスさんがお茶を持ってきてくれました。
あとは点心を載せたワゴンがテーブルに来るのを待ちます。
ワゴンにはバラエティー豊富な点心が並んでいます。
蒸し餃子。焼き餃子、揚げ餃子。春巻き、シュウマイやちまき等、
どれもとても美味しそうです。
どれを食べようかなー
まずは、これだけ取ってみました。
どれもとても美味しいです。
少しずつ色々なものが食べれるのが、飲茶のいいところです!
なんだかすごく得した気分!
デザートは、マンゴープリン、杏仁豆腐、ゴマダンゴ、エッグタルトなど。
全部食べたいところですが、そろそろお腹がいっぱいになりました。
飲茶のよいところは、美味しいだけでなく
点心を載せたワゴンがテーブルを回りますので、
食べたいものを「これ!」と指をさすだけでオッケー。
中国語や英語でオーダーする必要はありません!
どなたでも気軽に行けちゃいます。
(飲茶はランチのみ)
HISでは、レッドロックキャニオンと
この飲茶のお食事がセットになったツアーを催行しています。
大好評のツアーですので、是非ご参加下さい。
皆さんのご参加お待ちしています。
BY:MK