アメリカのお菓子には、色・形・感触・味など
日本人の感覚では絶対に考えつかないものや、
心臓発作が起きそうな
「ショッキング
なお菓子」が沢山あります。

スーパーで販売されているケーキでさえも、
ショッキングピンクなど、
日本では絶対あり得ない色
でのデコレーションがなされ、
驚かされることが多々あります。
ある日、我がラスベガス支店のSガイドから、
「これ、見た目より美味しいですよー
」

という一言に誘惑され、
自分からは絶対口にするはずのない
ショッキングなアメリカのお菓子を、
勇気を振り絞り、ト・ラ・イしてみましたので、
レポートをお届けします。
その名も、ホステス社「Sno Balls」。
写真のとおり、ピンク色で雪見だいふくほどの大きさ。
1パック 2個入りで、1ドル59セント。
子供も喜ぶ、駄菓子屋価格!!
袋から出してみると、ピンクの綿帽子をかぶっているお菓子で
ゲームのぷよぷよにもちょっと似てますね。
実際の中味は・・・
チョコレートスポンジを白のマシュマロで包み、
ピンクに染められたココナッツをコーティングをした、
ふわふわなお菓子。
真ん中にはホワイトクリームが、アクセントで入ってます。
驚いたことに、なんと、このホステス社、創業1925年という老舗。
更に、Sno Ballの発売が、1947年(昭和22年)=62年という
超ロングセラー商品というのにも驚き。

こちらの人であれば、知らない人はいないほどの
アメリカを代表するお菓子なんです。
Sno Ballが発売された昭和22年、
日本では進駐軍の影響でチューイングガムが流行。
同じ時代に、アメリカではこのようなお菓子が存在していたとは
さすがアメリカ、おそるべしアメリカ!
ところで、気になるお味ですが・・・・
ラスベガス支店内のスタッフで試食をしてみました。
さて、コメントは・・・・
・ 思ったより、美味しい!でも、甘~い

・ 見ためと味のギャップがある(良い意味で)

・ スポンジケーキとマシュマロの相性が良い

・ やっぱり、甘~い

・ 物は試しで、トライしてみる価値あり

・ 何故、ココナッツがピンクなの?

・ スポンジケーキが、しっかりしてる

オリジナルはピンクですが、
冬は白、ハロウィーンはオレンジ、セントパトリックはグリーンなど、
イベントや季節にあわせて期間限定での取扱いがあるのだとか。
各スーパーでも販売していますが、
車で行くグランドキャニオン、セドナ1日観光、
鉄道で行くグランドキャニオン1日観光などの
休憩場所でもGETできます。

怖いもの知らずの貴方、是非トライしてみてください。
Hostess 社
BY:YO
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投稿: Emily -2013年7月31日 (水) 11時44分
■突然すみません!!
アイカーリーを見て、Sno Ballsが食べたいと思っていたのですが、日本では売っていませんか? -
投稿: his-lasvegas -2013年7月31日 (水) 16時22分
■Re:突然すみません!!
>Emilyさんごめんなさい、日本での販売については判らないです。。アメリカにお越しの際は是非トライしてみてくださいね