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2009.10.21

ラスベガス支店長が語りつくす！魅惑のグランドサークル　vol.41

グランドキャニオン・イーストリムにある

ウォッチタワーの散策をしました。

ウォッチタワーの全景はこんな感じです。

窓の大きさが、さまざまで、形も台形であったり、

四角であったり、長方形であったり、

いろいろな額縁が備え付けられているようです。

少しづつ移動するたびに、違う感動が表れます。

自然光を窓から取り入れながら、

室内に間接照明があります。

ネイティブアメリカンの壁画を照らしながら何とも幻想的です。

少し高い位置に小さな窓がありました。

背伸びしてのぞくとノースリムの景観がわずかに見えました。

また移動して、お隣の窓を見つけると、

縦型の台形を下窓でそこからは、

サウスリムの隣のナバホポイントがみえました。

半島のように突き出ています。

また別の窓を見つけました。

今度は横長の台形です。

この窓からは、ノースリム北壁が遠くまで見えました。

物語が進んでいるようです。

また別の窓を見つめました。

今度は、ノースリムとサウスリムが同時に見えました。

次に何が見えてくるのだろう！

紙芝居のようです！

子供のときに見た公園にやってくるおじさんに

見せてもらった紙芝居を彷彿とします。

どの窓からも同じ景観は、まったくありません。

ギフトショップに飾ってあったネイティブアメリカンの土器が、

ガラス窓に並んでいます。

映画のスクリーンに影絵のように並んでいる様が

何とも美しく、幻想的でした。

ウォッチタワーの中は、不思議な楽しい世界です。

グランドキャニオンを直接見るのは、

当たり前に美しいけれども、

このウォッチタワーの窓から切り取られた景色を

次に何が出てくるかと物語のように眺めていくのも

子供心に帰って新鮮な喜びです。

ウォッチタワーは、私のお勧めスポットです。

BY：JIMMY

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