12月6日に開催されたラスベガスマラソンの前日には
マンダレイベイのコンベンション会場を利用し
エキスポが開催されました。
レース参加者約2万8千人と家族や友人、ボランティアを含めると
エキスポに参加したのは4万人と言われています。
入場は無料。
会場には150近いブースがあり
最新グッズが所狭しと並んでいました。
こちらはヘッドバンド。
ベッドバンドを付けた頭には、どれだけ水をたらしても
顔まで流れてこないという、吸水率にすぐれた代物。
エナジーバーの新商品の試食コーナーもいくつかありました。
栄養価や食べやすさ、フレーバーを吟味することができます。
各会社のそれぞれのフレーバーを一口ずつ試していると
かなりの栄養摂取量となりますので、注意が必要です!
スポーツ飲料も見たことのない新しいドリンクがありました。
ベリー系やマンゴーなど、フルーツティーなフレーバーが多く
色も綺麗です。
もう少し甘みを抑えてもいいかな~・・・。
他にもジョギングシューズのブースや
ペットボトルのブースなどなど、
マラソンに関する優れものが数多くありました。
そして、この中に日本人事務局のブースもありました。
学生ボランティアを中心に、ラスベガスマラソンを
日本人の間でも広めてゆこうと
昨年から積極的に活動してくれているんです。
詳細は下記にあるラスベガスマラソンの日本語サイトをご覧下さい 。
さて、エキスポの話に戻りましょう。
エキスポでは肝心のゼッケンを受け取ります。
まずは自分のゼッケン番号を確認します。
日本人事務局でもエキスポ会場の外の掲示板でも確認できます。
所定の申し込み確認書に名前やゼッケン番号などを記載し
頭上のレジストレーションの看板を目印に
自分のゼッケン番号の場所(1000~2000などと看板が出ています)へ行き
申し込み確認書と身分証明書を提示し、ゼッケンを受け取ります。
その後で、参加者Tシャツとグッディバッグをもらいます。
Tシャツはユニセックスなので、女性は小さめのサイズを
選ぶといいかもしれません。
Tシャツの前はこんな感じでした。
ゼッケンを前につけるので、ロゴは胸元に
しかし堂々と入っていました。
後ろはこんな感じです。
いっぱいいっぱいにプリントされています。
Tシャツには赤と黒があり、
一緒にいたフルマラソン参加のスタッフが
真剣に色を選び始めましたが
フルマラソンは赤でハーフマラソンは黒と決まっていました・・・
ゼッケン・Tシャツ・グッディバックの3点を受け取ると
その先にはラスベガスマラソンロゴ入りのグッズがずら~り!!
ラスベガスマラソンのオフィシャルストアがありました。
スポーツウェアや帽子の他にも、
パーカーやベビー服もあり
全てラスベガスマラソンのロゴが入っていました。
その中にロゴのない置物が!?
お~!!これは、エルビス変装グッズです。
すぐ横にはエルビスになりきったランナーのポスターが飾られ
その前でエルビスになりきって、記念撮影をしている人がいました。
・・・いかがでしょう。
髪型とモミアゲ、そしてサングラスがあっても
なかなかエルビスにはならないものなのですねぇ~。
こちらは、ゴール地点の写真用。
当日はこれほど余裕のゴールができるかどうか
大いに疑問ですが
頑張ってゴールした時の達成感と喜びは
想像をはるかに超えるものかもしれませんね
このエキスポ、ゼッケンを取るための目的だけでなく
かなり興味深く楽しめる催し物でした。
次のラスベガスマラソンを考えている方は
エキスポの存在もお忘れなく。
ちなみにグッディバッグの中には、
他のマラソンの情報や
ランナーに必要なグッズが入っていました。
エナジージェルとエナジーグミ。
エナジージェルは水と一緒に摂るようにと
説明書きがあるのですが
あまりにも濃厚なので、
言われなくても水と一緒でないとちょっと・・・。
ところが、知り合いのランナーで、
初フルマラソンに挑戦した方は
レース中、このエナジージェルが
大変美味しく感じたと言っていました。
味はともかく、ランナーにとっては大切な栄養補給となります。
プロスポーツ選手が愛用しているのをよく目にしますね。
テープと一緒に詳しい説明書が付いていました。
他にもスポーツドリンクの粉や
マラソン前夜にパスタを食べる人のためなのか、
マカロニチーズ!?
そして、パスタに欠かせない
オリーブオイルとバルサミコビネガーの
ミニボトルのセットが入っていました。
書き始めたら、ついつい長くなってしまいました。
次回はもっともっと多くのお客様がいらしていただけるようにと
かなり力が入ってしまいました。
是非、ラスベガスマラソンに参加してください!!
HISも日本人事務局に協力しつつ、ラスベガスマラソンを
盛り上げて行きます。
BY:EM