ストリップ北にある、人気ホテルサーカスサーカス。
前回は、客室の中をご紹介しましたが、
今回は、お部屋から出て、大きな館内をご紹介いたします☆
1階には、フロントのほか、カジノが2つあります。
その2つのカジノの間には、
レストランやショップが並んでいます。
メインタワーおよび、ウエストタワーの客室への
エレベーターはこの1階にあります。
(この2つのタワーへのエレベーターは
2階にも止まりますので、2階からも行けますが、
1階からのほうがわかりやすいかと思います。)
まずは、フロントに向かってすぐ左に、売店があります。
飲み物、スナックなど、24時間営業ですので、いつでも手に入ります。
ただし、お部屋の中には冷蔵庫はありませんので、
飲み物などをまとめて買って、
冷蔵庫に入れておくということはできませんので、
ご注意くださいませ。
お部屋に冷蔵庫がないというのは、
ラスベガスのホテルにはよくあることで、
カジノフロアーになんとか来てもらえるようにとの
ラスベガスならではの理由からです。
お部屋でゆっくりしてもらう、というよりも、
カジノに足を運んでほしい、という意図です。
どのホテルでもカジノフロアーでは、
無料でアルコールが飲み放題になっています。
(席に着くと、カクテルウエイトレスさんが、注文を聞きにきてくれます。)
ちなみに、お部屋にはポットもありませんので、
お部屋で温かいお茶を飲んだり、カップラーメンを食べたり、
なんてことも、残念ながらできませんので、あらかじめご了承くださいませ。
~到着編~でも少しご紹介いたしましたが、
正面入口はフロントではなく、カジノになっていて、
館内のどこに行くにもカジノを通るように設計されているというのも、
同じ理由からなのです。
ラスベガスのホテルが、カジノへの客寄せを中心にして
成り立っていることによって、不便な面もありますが、
その分、ほかの都市に比べて、
客室料金がびっくりするくらい安い金額に設定されていたり、
バフェ(食べ放題)などのレストランが充実していたり、
ショーなどのエンターテイメントもかなり充実しています♪
話がそれてしまいましたので、元に戻します。
アルコールはカジノで無料で飲めるのですが、
やはりお部屋でゆっくり飲みたい場合は、
こちらのコンビニでご購入くださいませ。
また、向かいのリベエラホテルの隣りには、
セブンイレブンもありますので、
散歩も兼ねて、そちらに行かれてもよいかと思います。
日本のコンビニと少し様子が違いますので、
こちらに行ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
ただし、瓶ビールを買って、お部屋に戻っても、
栓抜きがありません。。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
アメリカの瓶ビールの栓は、見た目は日本のものと同じですが、
キャップ式になっていて、栓抜きなしで、簡単に開けることができます。
私ははじめそのことを知らず、レジのお姉さんに、
”栓を開けてください”とお願いしてしまいました。。
1階のメインカジノ近くには、
日本でも人気のクリスピークリームドーナツもあります。
お値段は一個1,2ドルから1,3ドルです。
本場だけあって、日本で買うより安いですね。
(種類にもよりますが、日本だとだいたい一個180円くらいです。)
ラスベガスの長い夜のお夜食にいかがでしょうか??
クリスピークリームドーナツの近くにはこんなお店もあります。
すなわち、日本の100円ショップの10ドルバージョンです。
ストリップから離れた住宅地のエリアには、
99セントショップがあちこちにありますが、
ストリップのホテル内だけあって、設定金額は少々お高めのようです。
冬でも日差しの強いラスベガスでは、サングラスは必須ですし、
夏は外は相当暑いですが、建物内は冷房がきついことが多いですので、
女性の方は、ストールも必須です。
お忘れの方はこちらで購入することもできます。
ネクタイや靴下も売っていますが、
これは日本の100円ショップにも売っていることから考えると、
少々お高めですかね。。。
ラスベガスのホテルには欠かせないバフェ(バイキング)があるのも一階です。
ディナーでも破格の13,49ドルで食べられます。
また、ラスベガスで有名なステーキ店、
”THE STEAK HOUSE”があるのも、一階です。
次回詳細をじっくりご案内しようと思います。
エスカレーターを上がって、2階に上がると、
1階と同じように、カジノ、レストラン、ショップのほか、
大型室内遊園地「アドベンチャードーム」があります。
また、スカイライズタワーの客室へのエレベーターがあるのも2階ですので、
スカイライズタワーのお泊りのお客様は、このエスカレーターをご利用ください。
エスカレーターホールには、サーカスにちなんだ絵が飾られており、
わくわくした気持ちを盛り上げてくれます。
アドベンチャードームについても、また別途特集させていただきます。
それでは、次回は、 THE STEAK HOUSEについてのご紹介です☆
BY:MR