ラスベガス市民の生活
2010.03.08
ラスベガスに到着したお客様をお迎えに上がると
『飛行で着陸する際にストリップのホテル(特にルクソール)が見えました♪』
とコメントを頂く事が結構あります。
確かにここラスベガスのマッキャラン国際空港は町の真ん中に位置しているので
離着陸の際に、ホテルがよく見え、
中でも特徴のあるルクソールはパッと見てよく判るのでしょうね。
そんな、街中に空港があるだけに、
飛行機の離発着を手の届くような近さで見学することができるんですよ。
ラスベガスでのバードウォッチングとは、
鳥ではなく、飛行機の離発着を見る人達のこと。
専用駐車場が、滑走路脇に併設されているんです。
フェンス越しには、滑走路の見取り図も詳しく設置されいます。
斜めに交差していますが、それぞれ滑走路が2本(計4本)あります。
朝、夕の忙しい時間帯では、30秒に1機の割合で離発着、という頻繁さ。
それぞれの滑走路で手前側に着陸、奥の滑走路では、
着陸といった光景が見れます。
さらに、車のラジオをFMで101.1に合わせると
管制塔とパイロットの交信を 聞くことができるようになっています。
ただし1:00AMから5:00AMの間は、閉鎖されますのでご注意を。
さらに鳥にえさを与えるのは、禁止されています。
ストリップを南下し、Sunset通りを左折(東へ)して、
左手のフェンス側に駐車場が見えてきます。
このSunset通りを走ると飛行機を併走できます。
交通量の少ない時は、飛行機と競争も大変気持ちいいですよ~。
(スピード違反で捕まらないように、注意してください)
BY:KAWA