ラスベガスの高級住宅地であり、
かつ、チャンピオンシップのゴルフコースを有する
スパニッシュトレイルゴルフクラブをご紹介します。
スパニッシュトレイル ゴルフクラブ は、
完全会員制(Member Ship)でクラブメンバーと
同行しなければ、このコースをラウンドすることができません。
この度、ハワイ出身の韓国系プロゴルファーの
Mr.Tommy Kim 氏と知り合いラウンドする
機会を得る恩恵を受けましたので、
スパニッシュトレイルゴルフコースをご紹介させていただきます。
まず、このスパニッシュトレイルゴルフコミュニティーには、
ラスベガス出身、ラスベガス育ちのテニスプロ、
アンドレアガシーとステフィーグラフが、住んでいます。
その他多くのセレブ(ブルネイ国王など)が、
このコミュニティーをセカンドハウスとして購入しています。
スパニッシュトレイル ゴルフコミュニティーを
写真とともにご紹介いたします。
正面エントランス、24時間体制のフルセキュリティー
重厚な門構えです。
ゴルフカスタマーでも、何時のティータイムで、
メンバーの氏名を正確に確認され通行パスを渡されます。
クラブハウスから、キャニオン、レイクスコース方向を見渡す全景。
遠くにレッドロックキャニオンの雄大な景観が見えます。
クラブハウスの横に
ラスベガス春の情緒を感じる梅の花が満開でした。
サンライズコース 1番ホール 406ヤード パー4
スタートホールとして緊張感一杯のコースです。
左サイドに大きなバンカーが構えていて、
さらにバンカーよりも左には、住宅地が接近しているので
OB と厳しいペナルティーが待っています。
右側が安全かというと、大きなレイクが
フェアウエーの中央からグリーンの右サイドまで待ち受けています。
グリーンが奥から手前に傾斜しており、
ピンの手前にきちんとコントロールできなければ、
3パットの危険性が 大いにあります。
サンライズコース 2番ホール 179ヤード パー3
手前の大きなレイクは、グリーンの右サイド奥まで続いています。
右側にはずしたボールは、かならず、
レイクに吸い込まれていきます。
左サイドに大きなバンカーが待ちうけ、
このバンカーにつかまると水との恐怖心と 戦わなければなりません。
バンカーからレイクに向かって傾斜しているので、
最高にして細心のバンカーショットが要求されます。
サンライズコース 3番ホール 525ヤード パー5
ティーショットからの景観は、
一見、平坦で視界も広くやさしそうに見えるのですが、
実際には、 写真が示すように、
平坦なフェアウエーがほとんどなく、
技術的なショットが絶えず要求されます。
バンカーと傾斜が絶妙に分散され配置されていますので、
バーディーを狙えるポイントが狭く、
ミスショットには、厳しい罰が、待ち受けています。
ラフが、長く、ボールが沈んでしまうと、
無理をせず、正確にフェアウエーに戻す意識でなければ
大たたきにつながる危険性が付きまといます。
つづき
BY: JIMMY