ラスベガスはゴルフのメッカ。
プライベートはもちろんですが、
パブリックのゴルフ場もたくさんあります。
日本のゴルフ場とラスベガスのゴルフ場の違いなどを
少しまとめてみましたので、
是非、プレイされる際には参考にしてみてください。
◆ラスベガスでは、大きく3種類の料金体系があります。
・メンバー料金:
年会費を払ってメンバーになると、毎回のプレーフィーが割引
・レジデント(RESIDENT)料金:
ゴルフ場が指定する住人に対しての料金。
通常はラスベガスの市民が対象
・リゾート(RESORT)料金:
レジデント以外の人が対象となる料金。
インターネットなどで料金表が記載されている場合、
いろんな種類があってわかりにくい人も多いと思います。
観光でラスベガスにこられた方は、
リゾート料金が適応となりますので、そちらをご参照ください。
◆予約可能な時期もさまざまです
・メンバー:通常1週間前から予約可能
・レジデント:メンバーと同じ
・リゾート:通常90日前から予約可能
安い料金でプレイできるレジデント(住人)は1週間前からしか予約できませんが、
リゾート料金で予約される場合には約3ヶ月前から申し込みが可能です。
◆プレイはしたくないけど一緒にコースを回りたい場合は?
予約の際に、問い合わせてみましょう。
別途カート代がかかりますが、ほとんどのゴルフ場で可能です。
当日に申し出た場合は、拒否されてしまうこともありますので、
事前に伝えておかれたほうが安心だと思います。
◆ラスベガスでのゴルフシーズンは?
ゴルフのベストシーズンは、
4月~5月、9月後半~11月前半となります。
ラスベガスでは、6月上旬から8月下旬はかなり暑くなる為に、
料金がかなり安くなります。
日中は信じられないほど気温が上がりますが、
湿気がないので思ったほど暑さを感じません。
カート内には日陰もありますし、
打つとき以外は日光にさらされることもないので、時期としては穴場です。
但し、帽子を忘れると大変なことになります。
◆メンテナンスの時期を要チェック
ゴルファーにとって最高に気持ちの良い気候である5月、9月頃は、
芝にとっても良い季節です。
この時期は、芝生のメンテナンスを行う為に、
ゴルフ場を閉鎖したり、閉鎖されてはいないものの、
メンテナンスの為にグリーンの状態が良くないこともあります。
予約される際には、必ずメンテナンスの情報を確認しましょう。
オーバーシード(Over-Seed)
…芝を枯らして種まきを行います。(ゴルフ場は閉鎖となります)
カート・パス・オンリー(Cart Path Only)
…通常はフェアウェー上にもカートの乗り入れが可能ですが、
オーバーシード後などは、カートパスしか利用できません。
エアリフィケーション(AIRIFICATION)
…芝生に空気の穴を開ける作業。コースは閉鎖されませんが、
空気を入れるための穴がぼこぼことあいています。
◆キャンセルについて
ラスベガスのゴルフ場では、
基本的に3日前からキャンセルチャージが発生します。
予約時に提示したクレジットカードにプレイ代が課金されてしまいますので、
キャンセルしたい場合は早めに連絡を入れましょう
最近ではゴルフ予約も簡単に
インターネットなどで出来るようになりました。
でも、英語でのやり取りは不安…という方向けに
HISではゴルフ手配も行っております。
ご質問なども併せて、お気軽にお問い合わせください。