ラスベガスでもかなり高級ゴルフコースとされる“ベアーズ・ベスト”。
この“ベアー”とは、ジャック・ニコラスの愛称です。
ベアーズ・ベストとは、その名のとおり、
ジャック・ニコラスがデザインした全米のゴルフ場の中から
べスト18ホールを再現したゴルフコースで
なんとも贅沢なゴルフ場です。

ゴルフ場に到着するや否や、わくわく感は絶好調。
ゴルフバックを係りの人に預けて、いざチェックインへ。
チェックインが終わって、バッグを下ろした場所に戻ってみると
“私のバッグがなーーい”![]()
係りの人に、あわてて聞いてみると
“チェックインをした場所のすぐ横にあるよ”とのこと。
さっきチェックインした場所に戻ってみると、ちゃんとありました。
すぐ横の出入り口に、直接コースに出れるよう、
準備万端整えられています。
次にチェックインした人は当たり前のように
優雅にカートに乗り込んでいきます。
私のようにばたばたと走り回っている人はどこにもいません。
カートに乗り込むと、私の大好きな
全コースが見れるGPSが搭載されています。
これで、初めてのコースでも安心してプレイできます。
と、思ったのもつかの間。。。。
見れたから、どうなの?
といわんばかりのチャレンジコースがいっぱいです。![]()
さすがにベスト18になるホールです。
どこのゴルフ場の何番ホールかが記載されています。
へたくそな私には、まだどこの何番コースかなんて
気に留めている余裕なんてぜんぜんありませんでした。
その中でも私が一番驚いたコースはここ。
周りの黒い影のようなものは、すべてバンカーです。
あまりにも見づらいので、コースレイアウトを拝借。
こんな感じです。
真っ黒のバンカーは、見たとおり
黒い砂が引き詰められているのですが、
ここに入ってしまうと相当のプレッシャーになることは、
簡単に予想できます。
嫌だ、嫌だと思っていると、
そこにすっぽりはまってしまうのが、ゴルフの常識。
セオリーどおり、やっぱり私も入れてしまいました。
自分に黒い砂がかかるのがいやなので、
無意識のうちについつい手が緩んで軽く振ってしまいます。
案の定出てくれません。
黒い砂が、なにやら墨のように見えて、
服が真っ黒になってしまうのではないかと心配になります。
結局、何度もたたいて、全身砂だらけ。
・・・でも、思ったほど、黒くなっていませんでした。
不思議なことに通常のバンカーと比べても、
さほど黒い色が洋服についてしまうということはないようです。
他にも魅力たっぷりのコースが楽しめる ベアーズ・ベスト、
お勧めです。
BY:み


テーマ: ゴルフ
















