ツアー 2011.01.18

前回途中になってしまった“レッドロックサンセット乗馬”

今回はメインの乗馬&ディナー部分をご紹介します。




いよいよ約2時間の乗馬がスタートです。


最初からかなり急な下り坂で、

坂を見た瞬間は“怖い!!無理!!”coldsweats02

と思いますが、
馬が勝手に歩いてくれるので

手綱さえしっかり握っていれば全く問題なし。


H.I.S. ラスベガス支店便り



体が前のめりになってしまいますが、

しがみつくと馬も怖がるので、体をまっすぐにしてねと

後ろにいたカウボーイから指示が出ます。


英語がわからない方には、日本語ガイドが丁寧に教えてくれます。


5分ほど歩いて、開けた草原のような場所に出たら、

一度馬をとめて、手綱のゆるみなどを再度チェック。
この時間に、各々で馬の上から写真撮影が出来ます。



H.I.S. ラスベガス支店便り


手の空いたカウボーイが、お客様からカメラを預かって

乗馬している姿を撮ってくれたりします。


その後は全員が1列に連なって、大自然の中を行進します。


H.I.S. ラスベガス支店便り


ひたすら馬にまたがって、行進するだけなのですが、
前方には夕日に染まるレッドロックキャニオン、

横は見渡す限りの大自然な風景が広がっていて、
気分が盛り上がります。



夕日を見ながらの乗馬は、写真もなかなか絵になります。


H.I.S. ラスベガス支店便り


但し、乗馬中に写真を撮るときは、

カメラを落とさないように注意が必要ですが

こんな時、首から下げられるストラップなどがあると便利です。



乗馬開始から約1時間、カウボーイがなにやら話しかけてきます。
指差すほうをみると、ロバがいました。
野生のロバだそうです。



何度もおとぞれているレッドロックキャニオンですが、

野生のロバを見たのは今回が初めてです。


H.I.S. ラスベガス支店便り


このほかにも野生のウサギや、ウズラなども見ることが出来ました。


卵で有名なウズラですが、

実際の鳥を見たのはこの日がはじめて。



普通のウズラは茶色一色のようですが、

レッドロックキャニオンのウズラは頭が青くてとってもきれいでした。



写真を撮ろうと何枚もその付近を撮影してみましたが、

さすがに馬の上からは

小さいウズラの写真は撮れていませんでした…残念。



2時間も乗馬していたら飽きるかも…なんて思っていましたが、
予想を反して、平坦な道だけでなく、

登りやくだりの道も体験できるので、

ぜんぜん飽きるということはありませんでした。



そろそろ終わりかな?なんて思っていたところに、

バーベキューのいいにおいが近づいてきました。



名残惜しいような気もしましたが、

においにつられてお腹も空いてきました。


2時間の乗馬は結構良い運動になったようです。



バーベキューの煙が見えるその手前のがけの上では、

カウボーイがギターを持ってお出迎え。


H.I.S. ラスベガス支店便り




演出もばっちりです。


H.I.S. ラスベガス支店便り


戻ってきて馬から下りるころにはちょうど日も暮れて、

あたりは暗くなってきました。




冷えた体に、あったかいコーヒーとココアが振舞われます。
ホッと一息ついたところで

さあ、お楽しみのバーベキューです。


日本のBBQとは違い、ステーキにポテト、コーンといったものが、

ドーンと豪快に出てきます。


H.I.S. ラスベガス支店便り


味のしっかりついたステーキは、

見た目とは違ってやわらかくてジューシー。



ツアーに参加した人が口をそろえて

“おいしい”happy01

と絶賛するだけのことはあります。



かなりのボリュームで、日本のお客様には多すぎるようですが、
話によると、殆どの方が残さずに召し上がるようです。


この日は11月の半ばでかなり寒い日だったのですが、

各テーブルに1台ずつ大型のヒーターが設置されているので、
凍えるほど寒いということはありませんでした。



逆に日中の乗馬中のほうが、

回りにさえぎるものが無いので、かなり冷えました。



日中はパーカーを羽織る程度の服装で大丈夫な時期でも、

乗馬ツアーでは殆どの人が皮のジャンパーや、

スキーのジャケットなどを持参されていました。

少しオーバーかも…と思うくらいの服装でちょうど良いみたいです。




食事の後は、焚き火を囲んで

アメリカ伝統のマシュマロ焼きをデザートに作ります。


H.I.S. ラスベガス支店便り


鉄の棒に指したマシュマロを暖炉で焼いている光景を

昔のアメリカ映画で見たことがありましたが、
まさにそれです。



焼いてやわらかくなったマシュマロをそのまま食べるもよし、

クッキーで挟むも良し。






クッキーで挟んだものはその名も“マシュマロ・クッキー




…そのままのネーミングです。





作りなれていない私たちは、

真っ黒焦げのマシュマロを何個も作ってしまいましたが、
最後にはおいしいマシュマロクッキーが作れるようになりました。



あれだけのステーキを食べたのに、

マシュマロは別腹なのでしょう。


恐るべしです。




わいわいとマシュマロを焼きながら、

そばでカウボーイが歌を歌い、
歌の合間に昔のカウボーイは

こんな風だったなどと話してくれる様子は、
とってもアットホームな雰囲気で、

言葉がわからなくても充分楽しめるようでした。


H.I.S. ラスベガス支店便り


帰りの車内では、皆が興奮状態で

乗馬の時のことを口々に話していました。


皆、自分の乗った馬のことが知りたくて、

ドライバーに次々と聞いていました。



私も自分の馬:ゴーストについて聞いたところ、25歳のメス馬と判明。


かなり若いオス馬だとばかり思っていたので、かなり驚きました。


なでた時もすごく毛並みが良くて、

とっても大事にされているのでしょう。



アメリカ大西部を満喫できる、お勧めのツアーです。
機会があったら、是非ご参加ください。


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BY:み


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