街中でもガソリンの値段が急上昇1ガロン$3.80を上回ってきて車社会のラスベガス住民には辛いところです。
さて、そんなガソリン高騰の中。
飛行機のガソリン代もどんどん値上げ中。
日系航空会社の例をあげると、つい3月までは往復で$232だったのが今は往復$404に。
そして・・・・。
全日空とJALより、さらに値上げのお知らせが来ています。
4,5月のご購入であれば、現在の燃油料、$404です。
これがなんと。
6,7月のご購入ですと、びっくりの・・・$576になります。
(日本行き・往復の場合/JAL・全日空)
親切にも事前にお知らせが来るのが日系航空会社。
米国系航空会社はお知らせなしで、突然値上げしてくるパターン
遅めの夏の日本行き、秋の日本行き、冬の日本行き。
4月中に購入を逃した方、これはもう、5月末までに購入した方がお得です
ちょっとした豆知識ですが・・・。
飛行機の燃油料は4ヶ月前のサーチャージ変動要因であるケロシン価格によって決まります。
(単位はバレル(樽ひとつ、およそ42ガロン=159リットル)
現在の往復の燃油料が$404ですが、これは今年1月の燃油料金が1バレルいくらだったかに基づいて計算されています。
現在$140/バレルを前後している状況で、この料金は8,9月の燃油料を決定する料金になります。
予想として、$130/バレル~$140/バレルになると、飛行機の燃油料は往復で$670、もし平均値が$140/バレル以上になると、往復$768という計算になります。
飛行機の燃油料金決定にはちょっとした遅れがあるということを覚えておいてください。
(再度言いますと、飛行機の燃油サーチャージは数ヶ月前のガソリン・ケロシン価格をもとに算出されています!)
どちらにしても8・9月の購入もさらに値上げが予想されます。
日本へ行く予定のある方は、間違いなく4、5月中にお買い求め下さい。
いや~、家族4人で日本行き、もう高くて行けない!という方には。
諦めないで下さい

旅行はやはりいいものです。
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