3番ホール 418ヤード パー4。
フェアーウエーにゴルフカートの場所が、ベストポジションです。
前の組が、トラブルに遭遇しています。
フェアウエー右側は、奈落の底、急激な崖になっていて、ここもOBではないですが、ロストボース必至。
この景色をみて、ビビらないゴルファーはいないでしょう!
しかも、418ヤードもあるので、刻む距離ではありません。
さんともサディスティックなホールです。
とにかく、このコネストガゴルフクラブは、このようなホールが、18ホール連続で続くのです。
私のショット、1打目を奇跡的にフェアーウエーの真ん中にキープするも2打目をグリーンの右にはずし、何とか寄せるも、ショートパットをミス。
3ホール目にして、ボギーでした。
4番ホール 394ヤード パー4。
このフェアーウエーなんかおかしくないですか?
フェアウエーがど真ん中で、切れているのです。
210ヤード以上先は、崖というよりも絶壁になっていて、救いようなし。
私のティーショットは、飛びすぎて、絶壁を飛び越えて、カートパスに当たって、フェアーウエーまで、ボールがでてくる、超ラッキーな結果に大満足。
このラッキーを生かして、2打目ナイスオンが、
ピン5メートルに見事に着地。
パットが入らず、またしても パーでした。
5番ホール 208ヤードパー3。
またもや、恐るべし、パー3 がやってきました。
『どこに打てばいいのですか?』
誰に聞いても答えは返ってきません。
左から右にかなりの風が吹いています。
グリーンの手前には、またもや、水無し川(ドライウォッシュ)が不気味に流れています。
右も左も手前も何もかもどこに救いの神様は、いません。
後方の岩山の威圧感たるや、仁王立ちにしてグリーンを守っているようです。
絶句しながら、ティーショット。
左の奥のラフに何とか着地、必至に寄せましたが、パターがまたもや入らずに、
痛恨のボギー。
このホール、ボギーでも許されるような気分です。
6番ホール 520ヤードのパー5。
比較的にまっすぐで、ティーグラウンドからグリーンが見えているだけ安心感がある。
ただしです。
フェアウエーがまたもや、水無しがわによって、100ヤード付近と、200ヤード付近が分断させています。
気をつけて、ティーショットをしなければ、飛びすぎ、ミスショットは、すべて絶壁の中に吸収されていきます。
写真は、私の2打目から景色。
まだ、グリーンまで、260ヤードあります。
崖を越えると、その先には、大きなバンカーが待ち構えています。右側が安全のようですが
その先がどうなっているのか非常に不安。
2打目ナイスショットも、設計者の意図どおり、バンカーに直入。
3打目で、レギラーオンするも3パットで、またもやボギー。
嗚呼!
7番ホール 324ヤード パー4 右ドッグレック。
ついに登場しました。
もうこうなると、どこにティーショットを打っていいのかわかりません。
ただただ、コースマップを頼りに、見えているわずかなグリーンめがけて、祈るだけです。
324ヤードと比較的に短いので、しっかりティーショットが出来れば、グリーンまでは、そう遠くないのでしょうが、ゴルフは、メンタルなスポーツです。
この景色を目の前にして、平常心で入れるプレーヤーは、そういないはずです。
私のメンバーは、全員、右側の砂漠に、消えて行きました。
私の祈りだけが、神様に通じて、ミラクル。
フェアウエーのど真ん中にありました。
結果、このホール、パーで終了。
感謝!
BY:JI