日本では、どこで買ってもタバコの値段は一緒、
というのは当たり前のことですが、
アメリカでは同じ銘柄のタバコであっても、店によってかなり違います。
ホテルやレストランでかうと1箱$6~高いところだと$8くらい。
コンビニやドラッグストアだと、$4くらい。
…と、随分値段に幅があります。
どちらにしても、日本に比べるとずいぶん高いです。
タバコに限っては現地調達よりも、
日本から持ってくるか、空港のDFSで買っておくといいかも知れません。
ちなみに、カートン買いとパック買いでも値段がずいぶん違います。
コンビニの外に表示してあるタバコの金額は通常カートンの値段なので、
1箱だけ買うときは更に高くなってしまいます。
最近では、タバコの値段が高く、
カートン買いをする人も少ないみたいで、
5パックや2パックの値段が表示されていることもあります。
安い!!と飛びついてしまうと、
会計のときにびっくり!? なんてことになりかねません。
急にタバコが切れてしまった、という時に、
日本ではまず自販機を探すところですが、
アメリカではほとんど見かけることがありません。
ちょっと前までは、ホテルのカジノの片隅に
旧式の自販を見かけるともありましたが、
最近は探しても見つけることが出来ないほど、
レアな存在になってしまいました。
ホテル内でタバコが欲しい!! という時は、
ギフトショップかカクテルウェイトレスから買うことが出来ます。
カクテルウェイトレスから買うときは
タバコ代に$1くらいのチップを上乗せして渡してください。
タバコはあるけど、火がない…ときにはわざわざライターを買わなくても
ギフトショップかカクテルウェイトレスに頼めばマッチをもらうことが出来ます。
もっとお手軽に、誰かに火を貸してもらいたいときは
Do you have a light?
若しくは
Can I have a light?
と聞いてみてください。
昔、英語でなんていって言いか判らず、
Do you have fire?
と聞いて、失笑を買ったことがあります。
…懐かしい思い出です。
最近は禁煙もブームになっています。
日本ではなかなか手に入らないニコパッチも、
アメリカではドラッグストアに行くと処方箋なしで買うことができます
私も昔はヘビースモーカーでしたが、
ニコパッチでどうにか禁煙できています。
禁煙したい人はこれを機に自分へのお土産として
ニコパッチ購入もご検討されてみてはいかがですか?
BY:み