まずは、簡単にナバホ族について。
ナバホ族はアメリカの先住民。
昔はインディアン、今はネイティブアメリカンと呼ばれています。
ネイティブアメリカンは700を超える部族があるといわれています。
その中でも一番大きい部族がナバホです。
居留地の面積は、北海道と同じ面積を持っています。
彼らは、居留地をNavajo Nation(ナバホ・ネーション)と呼んでいます。
それは、合衆国公認の“国”であり、
ナバホ独自の大統領を持ち、
独自の法律、国旗、国章、学校、大学、警察に準ずる組織 をも有する
”半独立国”です。
居留地内ではアルコールの類の販売が禁じられています。
ナバホの居留地は、アメリカの大自然の象徴でもあるグランドサークルの中にあります。
今回は日本でも注目されている、モニュメントバレーに行っていきました。
そこはナバホ族が神聖な地としている場所です。
モニュメントバレーは、オフロードを走る1時間30分のツアーに乗りました。
まずは、出発前に腹ごしらえ。
ナバホ族、伝統料理のナバホタコです。
油で揚げた厚めのナンのようなパン(フライブレッド)の上に
レタスやタマネギ、トマトなどの生野菜とチーズを乗せて食べます。
これは、かなりおいしいです。
見た目よりボリュームがあるので注意です。
出発場所から撮った写真です。
我ながらいいショット。
では、出発。
オフロードを進んでいきます。
見たことのある風景が現れてきました。
見どころの一つ、スリーシスターズ。
3姉妹が並んでいる・・・のではなく、
シスター=尼さん、ですね。
横向きに修道女が祈ってるように見えるのがわかりますか?
そして西部劇などで撮影されたポイント
ジョン・フォード・ポイントです。
BY:TE