大自然&国立公園
2012.12.27
まずは、簡単にナバホ族について。
ナバホ族はアメリカの先住民。
昔はインディアン、今はネイティブアメリカンと呼ばれています。
ネイティブアメリカンは700を超える部族があるといわれています。
その中でも一番大きい部族がナバホです。
居留地の面積は、北海道と同じ面積を持っています。
彼らは、居留地をNavajo Nation(ナバホ・ネーション)と呼んでいます。
それは、合衆国公認の“国”であり、
ナバホ独自の大統領を持ち、
独自の法律、国旗、国章、学校、大学、警察に準ずる組織 をも有する
”半独立国”です。
居留地内ではアルコールの類の販売が禁じられています。
ナバホの居留地は、アメリカの大自然の象徴でもあるグランドサークルの中にあります。
今回は日本でも注目されている、モニュメントバレーに行っていきました。
そこはナバホ族が神聖な地としている場所です。
モニュメントバレーは、オフロードを走る1時間30分のツアーに乗りました。
まずは、出発前に腹ごしらえ。
ナバホ族、伝統料理のナバホタコです。
油で揚げた厚めのナンのようなパン(フライブレッド)の上に
レタスやタマネギ、トマトなどの生野菜とチーズを乗せて食べます。
これは、かなりおいしいです。
見た目よりボリュームがあるので注意です。
出発場所から撮った写真です。
我ながらいいショット。
では、出発。
オフロードを進んでいきます。
見たことのある風景が現れてきました。
見どころの一つ、スリーシスターズ。
3姉妹が並んでいる・・・のではなく、
シスター=尼さん、ですね。
横向きに修道女が祈ってるように見えるのがわかりますか?
そして西部劇などで撮影されたポイント
ジョン・フォード・ポイントです。
BY:TE