年に一度の車検。
アメリカの車関係を登録する場所(DMV)はかなり混んでいます・・・
オフィスが開く前から長蛇の列ができており、オフィスが開いてからも1時間待ちは当たり前・・・
休日の大半をDMVで過ごしてしまうという残念な事も起こりかねません・・・

 
そんな時に便利なのがキオスク。

Kiosk 
今回はキオスクを利用してみました。

 
まず、キオスクはどこにあるのでしょうか?
もちろん、DMVオフィスにもありますが、キオスクは普通のスーパーマーケットやAAAの店舗にもあります
スーパーなどに置いているKIOSKは深夜まで利用できるので、遅くまでお仕事がある人にはすごく便利!!
自分の家に近い場所を探したい場合はDMVのウェブサイトで確認してください。
ウェブサイトの下の方にいくとキオスクが置かれている店舗が書かれています。
 
実際にキオスクを使う前に必要な事。
①DMVからのハガキを受け取る。

 Registrationnotice 


 
②ハガキにSMOG TESTが必要と書かれている場合はSMOG TESTを受けに行く。
SMOG TESTはガソリンスタンドの側に小さな小屋があって、そこでチェックしてもらいます。
乗用車で20ドル前後。時間にして15分程で終わります。
SMOG TESTが終わるとテストに問題なく通ったかを示す書類をもらえます。
Smog_test 
これが通らないと先に進めません・・・
さて、この2つが準備できたら早速キオスクへ
画面に蛍光灯が反射してて右側が見づらくてごめんなさい。
①DMVの画面で[BEGIN]のボタンを押します。
Start_screen 
②次に何をするか選びます。
Pick_screen 
車のレジストレーションは左上
DMVからのはがきをスキャンしてというメッセージが出るので、
バーコードをスキャンします。
Scan 
④バーコードをスキャンすると車の情報が出てきます。
Vehicle_info 
情報が正しければ[CONTINUE]を押して次へ
⑤次は道路整備の為に$2を寄付しますか?という質問が出てくるので、[YES]か[NO]で答えます。
Pay_for_road 
⑥次にキオスクでプロセスする為の料金が$3掛かりますが続けますか?という表示が出ます。
Process_fee_screen 
⑦プロセス料金を確認するとすべての合計画面に変わります。
Payment_screen 
合計金額が上に赤字で表示されます。(写真では塗りつぶしています。)
どのように支払うか確認があるので、[DEBIT/CREDIT CARD]か[eCHECK]を選びます。
私はCREDIT CARDの支払いを選らんだので、カードを読み込み機械に通すように指示が出ます。
Credit_card_insert 
※注意※クレジットカードを入れる際に間違えた方向で入れないよう気をつけてください。
間違った入れ方をすると機械がロックをかけてしまうようで、それ以降プロセスができなくなるようです。
この場合はカードの裏側が左側、カードの表部分が右側になるようにカードを差込み、
一気に引き抜きます。
アメリカでクレジットカードを使う時は普通にカードを差し込み、一気に引き抜く事によって、
カード情報を読み取るようです。
⑧支払いが済むと登録用紙が出てきます。
 

Certificate_printing  

Registrationpapersticker2

後は右側の黄色いステッカーを車のナンバープレート部分に貼れば完了!!
⑨最後にレシートはいりますか?という表示がされるので、必要な方は[YES]を。
Receipt_2 
こんな紙が出てきて終了です!!
キオスクから離れる際は画面がスタート時の表示に戻っているか確認してくださいね!!
今回は初めてのKIOSKだったので、ドキドキしながら、画面を睨みながら慎重にしていましたが、
10分も掛からずにプロセス終了でした。
次回からはこれで決まりです!!

BY:NT

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