ネバダ州とカリフォルニア州の境目にあるデスバレーで、昨年秋に大洪水が発生しました。
その時の被害で、今だ観光施設も休業しているなど大きな影響が残っていますが、その一方で、数十年、百年に一度とも言われる奇跡の風景が今見られるんです。
北アメリカで最も乾燥した大地と言われている場所なだけあって、動植物が生きるにはかなり過酷な環境ですが、地中に埋まっていたワイルドフラワーの種が、先の洪水で水を得て、今現在素敵な花を咲かせて、訪れる人の目を楽しませてくれています。
バッドウォターへ続く道の脇に白い小さな花(Brown-Eyed Evening Primrose ブラウンアイ月見草)が満開です。 デスバレーなのにとても可憐な可愛い花です。 アーティストパレットから出たアーティストドライブもこの白い花が咲いています。
他にも、黄色い花Desert Gold (Geraea canescens)や紫色のNotch-Leaf Phacelia (Phacelia crenulata)などもポツポツと咲いています。
乾いた大地デスバレーにお花が咲き誇っているという、この奇跡ともいえる風景を見られる期間は限られています!
是非、このチャンスにデスバレーに行っていませんか?
デスバレー国立公園星空と朝日鑑賞 半日観光
http://tour.his-usa.com/city/las/detail.php?tid=4331
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