ハリケーンに見舞われたプエルトリコを訪れていたトランプ大統領ですが、 本日朝9時半過ぎに、ラスベガスにやってきました。
空港の直ぐ側にある、H.I.S.ラスベガス支店。
オフィス真上を、爆音と共に通過して空港へ着陸するところを、 本日出社していたスタッフ全員で目撃しました。 大統領機はエンジンが違うのか、大きな音が特徴なので、室内にいてもすぐに判ります。
大統領機が来る際は、セキュリティのため上空、地上、と、大統領の移動通路に合わせて、全部が閉鎖されてしまいます。。。
本日ラスベガスに到着する方、出発する方に影響が出ない時間帯で来てほしい・・・という願いが通じたのか、朝9時半頃到着し、午後1時半頃出発していきました。
日本からラスベガスに来られる方の多くは、午後2時過ぎの到着なので、我々も、一安心・・・
トランプ大統領はラスベガス到着後、事件のあったマンダレイベイ、コンサート会場を車窓で視察しつつ、被害者が治療を受けている病院へ直行し、人々を慰問したようです。
2つの大きなハリケーンの被害も収まらない内に、この事件。。。
大統領も大変ですね。。
さて、10/4 午後のラスベガスの様子をお届けします。
@ルクソール・ホテル
チェックインに並ぶ人々。
バスにのって、大勢の方が来てくださっている、という事に、市民の1人として嬉しく思いますし
旅行業に携わる1人としても、この街を楽しんでほしい、という気持ちになります。
事件後も予定通り、H.I.S.のツアーでラスベガスに来てくださってるお客様も沢山いらっしゃいます。
@ベラッジオ・ホテル、噴水前
パトカーが定間隔でパトロールをしていますが、人気スポットですから、訪れる人も多数。
噴水も、いつも通りお楽しみいただけますが、いつも以上に胸に響く気がするのは、私だけでしょうか。。
ラスベガスのシンボルともいえる場所だけに、メモリアルとしての献花やろうそく、メッセージも沢山置かれています。
事件に巻き込まれ、命を落としたカナダ人の旅行者もいました。
お隣の国だけに、カナダからラスベガスへの旅行する方、沢山いらっしゃいます。
こちらは、ラスベガス、プエルトリコ、テキサス、フロリダ、カリブ、メキシコ、そして世界へ向けた祈りのメッセージ。
ラスベガスで起きた事件だから、今ラスベガスだけが良ければ良いわけじゃありません。
こんな時だからこそ、各地で起きてる災害も含め、全世界の平和を祈りたい、という、製作者の気持ちが伝わってきます。
H.I.S.ラスベガス支店