ラスベガスに引っ越してきて4年。
存在は知っていましたが、なかなか足を運ぶ機会がなかったValley of Fire(バレーオブファイアー州立公園)に、とうとう先日行ってきました。
そしたら、なんとまあ!期待以上の素晴らしさにビックリ。
灯台下暗しとはこのことでした。
レッドロックキャニオン、デスバレー、アーチーズ、アンテロープキャニオン、ザ・ウェイブ、ホワイトポケット・・・・といった数々の名所が1つの州立公園内に集まっているような感じで、観光ポイントを移動するごとに、違った顔の絶景が楽しめるんです。
今日はそんなバレーオブファイアー州立公園の魅力をご紹介します。
ここは入口。
ここから公園内に入っていくと、車窓には赤い岩の景色が広がり始めます。いきなりテンション上がります
↓ここは、入口近くのBeehivesというポイント。岩によじ登ってみることもできます。
↓お次は、Atlatl Rockというポイント。この長~い階段を登っていくと・・・
なんと、Petroglyph(ペトログリフ)という大昔のネイティブアメリカンが描いた壁画が見られるのです。↓
ハイキングコースを歩いてみると、足元や岩肌にこのようなペトログリフがたくさん見られます。どんな意味があるのかな?とか何を描いたのかな?と色々考えるととても楽しいですね。
また、公園内には、犬のプードルに見えたり、ピアノに見えたりと想像力をかきたてられる岩がたくさんあります。
↓例えばこれは、ゴリラの横顔だそう。雄たけびをあげるゴリラが見えますか?
↓これは、この公園のシンボル的存在であるElephant Rock(エレファントロック)
黄色で囲んだ部分が顔と長い鼻になります。(裏側から見るともっとよく見えるらしいです)
また、↓このような風によって開けられた穴、アーチもあちこちにあります。
↓今にも落ちそうな岩、バランスロックまであって、まるでアーチーズ国立公園!
さて、ここまでは赤色の岩肌が多かったのですが、インフォメーションセンターを奥のほうに行くと白い岩が混ざってきます。
↑ここは、Fire Canyon というポイントです。デスバレーのザブリスキーポイントを思わせる絶景ですね。
また公園内には、WASHといって雨が降ると川になるところがいくつかあります。
そのWASH内を少し歩いてみました。
OH MY GOD
ここはザ・ウェーブですか?アンテロープキャニオンですか?
カラフルな地層と曲線が作り出す美しさに、ただただ見惚れてしまいます。
↓最後は、一番奥にあるWhite Domesというポイント。
本当は、奥に入っていくトレイルを歩くと、今密かに脚光を浴びているホワイトポケットにも負けない絶景が待っていたようなのですが、この日は歩き回って足が棒のようになっていたので断念。
またの機会に行って見たいと思います。
さてさていかがでしたでしょうか?
一日で、グランドサークルの名所をざっと見てきたようなこの充実感。
こんな素晴らしい公園に、なんとラスベガスから車で1時間程度で行けるんですよ。
今まで知らなかった自分、バカバカ!と本気で思っています。
H.I.S.ラスベガス支店では、このバレーオブファイアーに行くツアーのお取り扱いがございますので、是非皆さんもこの感動を体験してくださいね!
ハマーで行く!バレーオブファイヤー州立公園とオフロード化石発掘ツアー
※なお、ツアーで立ち寄れる観光ポイントは限られているため、今回ご紹介したポイントに上記のツアーでも必ず立ち寄るとは限りません。ご了承ください。
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