ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

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アメリカを代表する大自然「グランドキャニオン」

1979年に「世界遺産」に登録され、「世界の自然七不思議」のひとつでもあるグランドキャニオンは、

長年に渡り大人気の絶景スポット！

グランドキャニオンはアメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷。総面積は東京都の2倍以上の

約4926㎢、渓谷の長さ約446km,　深さ約1200ｍ、幅6km～29kmに及ぶ巨大な渓谷です。

東京の2倍以上の広さがあるひろ～いグランドキャニオン。。

実は、大きく3つのエリアに分かれているのです！
1. グランドキャニオン国立公園内のサウスリム
2. グランドキャニオン国立公園内のノースリム
3. ワラパイ族の居留区内のグランドキャニオンウェスト

グランドキャニオンはアメリカ合衆国が運営する国立公園（上画像ー濃い緑部分）だけではなく、アメリカ先住民族の居留区内にも観光スポットがあるのです。

それぞれのエリアを簡単にご紹介すると。。。

1. グランドキャニオン国立公園内のサウスリムサウスリム（南壁）とは谷底を流れるコロラド川を境にして南側の渓谷の縁を意味します。

サウスリムには年間約500万人が訪れ、グランドキャニオンの観光スポットの中では一番人気のあるスポットなります。公園は1年中オープンしており宿泊施設、レストラン、ギフトショップ等も充実しています。季節、時間帯、展望台の違いにより景観もかなり違い、グランドキャニオンの奥深さを体験できるのもサウスリムならではです。

2. グランドキャニオン国立公園内のノースリムノースリム（北壁）とは谷底を流れるコロラド川を境にして北側の渓谷の縁を意味します。

標高が2650mとサウスリムに比べて400mほど標高が高いため、雪の多い10月中旬から5月中旬までは閉鎖されています。またサウスリムより標高が高い分、サウスリム側からみた景色とは違い、対岸の渓谷を上から見下ろすような感じの景観。宿泊施設も1軒のみで観光客もサウスリムに比べると約10分の1の年間約50万人です。

3. ワラパイ族の居留区内のグランドキャニオンウェストグランドキャニオンウェストは、国立公園の外側に位置する先住民族のワラパイ族居留地内にあります。

標高が約1200mと国立公園サウスリム、ノースリムに比べると約半分の標高であるためコロラド川がかなり間近に見えます。また、渓谷の幅も6～12kmで国立公園の展望台からの景観よりも対岸の渓谷が間近に見えます。規模的には国立公園より小規模な景観ですが、国立公園内の工事が限定されているのに比べ、部族の承認次第で開拓が可能なため、2003年には「スカイウォーク」というU字型の観光アトラクションが完成しました。「スカイウォーク」と言われる展望橋の底は強化ガラスでできており約1200m下の谷底の景観が足元のガラスを通じてご覧いただけます。ここでは、国立公園内では味わえないアトラクションも体験できます。また、ネイティブ・アメリカンと言われる先住民族ワラパイ族にも会えるのもここならではです。

以上、グランドキャニオンの3つのエリアについて概要をご紹介いたしましたが、

詳しくはこちらでもご覧いただけます。https://activities.his-j.com/ct/tour/grca/

さてさて。。。

以上3つのエリアについてお話をさせていただきましたが。。。

通常、ほとんどの方は、3つのエリアのことはご存じなく、「グランドキャニオンへ行ってきたよ！」と言うと、大半の方は、3つのエリアのうち自然とサウスリムのことをお話されております。

それほど、グランドキャニオン＝サウスリムという計算式が当てはまるほど、人気の高いサウスリムについて、さらに詳しく、弊社が取り扱っているツアーなどもあわせて、何回がに分けてブログでご紹介させて頂きます。

でもでも。。。

サウスリムだけでなく、グランドキャニオンウェストも行ってみたいという方々。。。
弊社ではこ～んな欲張りなツアー

「とことんグランドキャニオン1泊2日」もございますので、ご安心を。。

では次回をお楽しみに

MH