ケズネルの朝は最高の気分
今日はジャスパーに向かってやはり12時間の列車の旅
泊まったホテルはサンドマン
クーガーと熊が戦っている風景は
さながら日本でいうところの ハブとマングース?
ゴールドリーフクラスのお客様は夕食が無料
ホテル内のスポーツバーでシーフードパスタを食べました
駅までの送迎車が車でホテル周辺をぶらぶら
何もない 大いなる田舎町ケズネル
ジャスパーへの列車の旅
景色はどんどん開けてきて だんだん山が見えてきます
プリンスルパートあたりでは
あれっ? 列車が一時停車
そして線路をもとに戻して出発
左にロッキー山脈
右にカリブー山脈
昨日とは全く違う眺めにまた感動
山の風と森の香り
体がすっかりリラックスしていることに気がつきます
2日目にもなれば乗客同士が仲良くなってます
人生の勝利者しか乗れないのかな?と思いきや
一生の一回の贅沢に というニュージーランドの素朴な夫婦がいたり
夫婦かと思いきや 母親との2人旅という親孝行な息子(左)
これ見よがしに着こなしたカナディアンロッキーのTシャツ
なんとロッキーマウンテ二ア号での旅は2回目
なるほど前回買ったTシャツを今こそ!という勢いで着用
しかし彼こそ鉄道を愛してやまない男
splendid isolation とも呼べる堂々たる1人旅
常に展望車両のど真ん中
過ぎ行く線路に思いを馳せる背中に哀愁が
ビューポイントの説明があると
このように写真を撮るのを忘れない乗客をよそに動じないその姿
大切なのは記録じゃなくて記憶じゃよ とでも言いたげな貫禄
いよいよジャスパーに
観光をしながらレイクルイーズ、バンフと南下して
別ルートのロッキーマウンテ二ア号でバンクーバーへ という方が多いようです
僕の中に いろいろな観光客がいるんだなという記憶が残ったように
彼らの中にも 風変わりな日本人の小僧がいたな
と覚えててくれるのでしょうか?
ありがとう サービス精神たっぷりのスタッフたち
そして走りとおしのPride of Quesnel号
列車が長いので
このショットを撮るのは結構大変かも?
カナダらしさたっぷりのロッキーマウンテニア号での旅
これぞカナダの大自然を感じる旅です
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