観光 2008.10.01
赤毛のアン100周年で賑わうプリンスエドワード島のお隣

アトランティックカナダの玄関口として知られるノバスコシア州に妄想旅行!




まずは州都のハリファックス。


毎週日曜日に開かれているファーマーズマーケットを覘いてみましょう!


ココは私も大好きなビール『Alexander Keith's』の醸造工場なんです。


若人達が奏でる生アンサンブルに耳を傾けながらお買い物notes なんて贅沢!


地元で取れたての野菜appleや海産物pisces


無添加の手作りジャムやジュースから


絵画やパッチワークartなどの伝統工芸品まで


色んなモノが揃っていています。


そこはもう熱気溢れるお祭りそのもの。


こんなかわいいかぼちゃ君達も発見!まさかこれ、食べれるのかな…


いやぁ、見てよし!食べてよし!聞いてよし!エンターテイメント満載のマーケットでした。



さて、お次はダウンタウンから車でびゅーんっと約1時間半……

青い空の下、ただただまっすぐ続く道を突っ走ります!





なんともかわいらしい?お人形さんに迎えられて到着したのはこちら。

世界遺産にも登録されているルーネンバーグ。


太陽の光に反射してキラキラ輝いてる海の上に並ぶ

19世紀のカラフルな建物たちは

絵本の中の世界crownにいるような錯覚さえ覚えます。言い過ぎか?!


そこで満足して見逃してはいけないのがこちら

ルーネンバーグの丘を少し登ったところにある

おとぎ話にでてきそうな、かわいらしいとも少し不気味とも言えるこの建物。


実は現在も使われている小学校なんです。


世界遺産のキレイな街並みと海岸を見下ろしながら遊びまわれるなんて…


こんな小学校が母校だったらなぁ。。。うらやましいぞ!!




遠い昔の小学生時代を思い出しながら次に向かったのはペギーズコーブ(Peggy's Cove)

長い年月をかけて氷河によって削られ


海岸はやわらかーーいカーブを描いています。


どこまでも続く大西洋の海。お初にお目にかかります!


波打つ音を聞きながら見たゆっくりゆっくり地平線の向こうに沈んでいく夕日は…

美しいです。言葉にならないってこういう事かぁ。



まだまだ日本のガイドブックに載っていないような見所いっぱいのノバスコシア州。

少しはその魅力を感じて頂けたでしょうか。。。




終わり。

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    • 投稿: Nancy -2008年10月 2日 (木) 02時07分

      ■人気薄なNS
      私も以前モントリオールにいたさい、ハリファックスに遊びに行くと告げると、誰もが「何しに?」「おもしろくないよ」「何で行くの?」とカナダ人からもなぜか不評でした(泣)生まれも育ちもハリファックスの友人に沢山いいところに連れて行ってもらいました。やはりなんとなくスコットランドな雰囲気をもつこの州は、またちがうカナダを感じました♪

    • 投稿: his-vancouver -2008年10月 2日 (木) 18時54分

      ■無題
      Nancyさんコメント有難うございます!そういうステレオタイプなイメージがまだまだあるからアトランティックカナダの観光業も停滞しているんですかねぇ。私は刺激あふれるモントリールも好きですが、同じ歴史ある街とはいえやはりモントリオールとは全く違った魅力がノバスコシア州にはあって私は好きです。大西洋を望みながらの美味しいシーフードは格別ですよね。Nancyさんはどこを回られたんでしょうかね?私も今度は是非日帰りではなくゆっくり回りたいものです。

    

    HIS バンクーバー支店

    2024.05
    loading...