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パラリンピック開会式、前回までの様子は

その１

http://ameblo.jp/his-vancouver/entry-10484236582.html

その２

http://ameblo.jp/his-vancouver/entry-10484605628.html

その３

http://ameblo.jp/his-vancouver/entry-10484913397.html

をご覧ください。

開会式もとうとう終盤です。

オリンピックの聖火ランナーも務めたリック・ハンセンさんの紹介です。

リック・ハンセンは１５歳のときに、脊髄損傷により足が動かなくなってしまい

ました。

マラソン選手として、パラリンピックに何度も出場していますが、

リック・ハンセンさんが達成した偉業として、

脊髄損傷の研究の為に世界中を車椅子マラソンで、走ったことにあります。

そのときの様子が上部の輪に映しだされています。

映像にはありませんでしたが、日本にも行って北海道から東京まで

走ったそうです。

そしてお次はカナダの英雄、テリーフォックスの紹介。

テリーフォックスさんは、骨肉腫によって片足を切断しました。

リックハンセンさんと同じぐらいの年齢ですが、

リックハンセンさんが、世界マラソンを行うよりもずっと前に

癌の研究費を集めるために、カナダの横断を行いました。

フルマラソンと同じ距離を毎日走りましたが、癌が転移したことにより、

カナダを横断することはなく、この世をさりました。

カナダではテリーフォックスの名前を知らない人はいないほど有名です。

テリーフォックスの紹介が終わった後に聖火の入場です。

テリーフォックスのご両親が聖火を運んできました。

輪になった人達が次々と聖火をつけて行って、

真ん中にひとつの聖火台が上がってきました。

聖火台に聖火が点火されました！！

聖火台に火をつけたのは、有名人でもなく、１５歳の少年

小さい頃足を切断して、義足をつけていますが、

スノーボードを楽しむ１５歳。　スノーボードが将来パラリンピック競技に

なれば、将来はパラリンピックに出場するかも。

たくさんのダンサーが出てきて、開会式は終わりを迎えます。

人間は障害を持っていても、努力しだいでいろいろなことができるんだ、

と感動の開会式でした。

少しずつ開会式の様子を書いていたので、

そのパラリンピックも、もう今日でおしまいになってしまいますね。

パラリンピックはオリンピックほどはテレビで放映されないので、今まで

観戦もしたことなかったのですが、パラリンピックは感動の連続で

とてもよかったです。

これからも、オリンピックだけでなく、パラリンピックも応援して行きたいと

思います。

私もパラリンピック今後も応援します。

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