今日はダウンタウン・イーストサイドにある
巷でうわさのイタリアン・レストラン
カンパニョーロにやって来ました
ここはVIA鉄道やアムトラック、長距離バスのターミナル
パシフィック・セントラル駅のすぐ近く
これまで話題に上るレストランなど
ほとんどない地域でしたが、
最近若いシェフの出店が相次いでいます。
内装は、コンクリートブロックの壁に古い樅材の天井の梁、
シンプルなテーブルとハードプラスチックのイス
そしてロープで束ねた電球というシンプルなもの。
友人はランチメニューからタコのサラダを選択。
ロメインレタスにアーティチョーク、グレープフルーツを
あっさりしたドレッシングで和えた一品。
ぶつ切りのタコがゴロゴロいっぱい入ってて、
ちょっとスモーキーな風味が意外で
むちゃくちゃ美味しいと
いつもはクールで味にうるさい女子友が大感激
私はリコッタチーズのラビオリスープ
ニンジンのみじん切りと秋冬が旬のケールが入っています。
なんだかすごく懐かしくて、
体も心もほっこりするやさしいお味
実はこのお店のビデオを見て以来、
このラビオリが一度食べたかったんです。
シェフ・テッドが駅前のファーマーズマーケットで
ファーマーに挨拶しながら食材を仕入れて、
ちゃちゃちゃって美味しそうなラビオリ作っちゃうの
期待にたがわず、つるんとなめらかで、
食感はモチモチしてて、
納得と満足の一品でした
メインはシェアすることにして、まずはリゾットから。
根セロリと骨髄とリンゴのアグロドルチェって
どんな組み合わせ
でも一口食べたら完全に魅了される美味しさ。
根セロリのシャリシャリ感、煮とけて旨味になった骨髄、
ほんのり甘酸っぱいリンゴの風味がもう
カ・ン・ペ・キ
これだけのために、また来ようと決心させる味。
続いて登場したマルガリータピザも美味。
モツァレラチーズとバジルと自家製トマトソースは
王様トリオ
もちもちっとしたクラストだけでも十分に美味しくて、
女子ふたりで完全に完璧に
すっからかんに完食いたしました
カンパニョーロ Campagnolo とは、
イタリア語で「田舎」の意味。
シェフ・テッドは、毎日でも気軽に来てもらえるような
家庭的な雰囲気のイタリアンを目指しているとか。
月~土の午後9時半以降に行けば、
ピザとビールが$15で楽しめます
残業のあとにみんなで一杯いかが?
カンパニョーロ Campagnolo
クリスマスや元旦以外、ランチ&ディナーで毎日営業。
予約は取りませんが、100席あるのでまず大丈夫。
でも週末は、ちょっと早めにお出かけくださいね。
本格的カジュアルイタリアンって感じかしら。 たべたーい
と思ったら
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投稿: tammy@ブライトライト -2012年11月22日 (木) 11時16分
■無題
最近はバンクーバーもこじゃれたレストランが多くなってきてるんですね。それも、今日紹介されているのなんて、メインStn.近くなんでしょ?びっくり!いつもいろんなびっくりを教えてもらえて、楽しいです♪ -
投稿: グルメレポーター まりこ -2012年11月23日 (金) 09時25分
■Re:コメントありがとうございます♡
>tammy@ブライトライトさんメイン通りやチャイナタウンは、今バンクーバーで最も変化の激しい地域です。長く放置されていた建物も整理され始め、あと5年もすれば見違えるようになるかも。またレポしますので、よろしくお願いします☆