バンクーバー・カナダのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 バンクーバー観光ブログ

地元の乳製品や旬の果物などを素材にし、

徹底した手作りにこだわっていることから、
スローフード・バンクーバーからの認定も受けています。

今年春のフィレンツェ・ジェラートＷ杯では、
イタリアの並みいる老舗店を押しのけ、堂々一位を獲得
参加者２０万人による一般投票でも一位になるという
ダブル金賞の栄誉に輝いた名店なのです

北米のジェラート屋さんって、
色とりどりのジェラートが派手に並べてあるものですが、
空気に触れると味が落ちるので、ここはクローズド形式
電光掲示板のようなメニューを見て選びます。

こちらがジェラート作りの名人ジェームズさん
徹夜でジェラートを作り続けても、
いつもハイテンションで元気いっぱい

イタリアの調理師学校の製菓部門を卒業後、
イタリアのカルピジャーニ社のジェラート大学で
マスタークラス修了
その後もジェラート作りの名人のもとで学び、
２０１０年夏に独立して出店することを許されました

こちらはミッシェルクルイゼルの高級チョコを
惜しみなく使ったカカオ８５％のショコラノワール
すっごく美味しい大人の味です

ジェラートは、添加物や甘味料、着色料などを含まず、
賞味期限が短いので毎日少量生産
だからいつもフレッシュな味わいが楽しめます。
アイスクリームのように何ヶ月も冷凍保存しません。

アイスクリームの脂肪分は１０～１８％
ジェラートは４～８％なので、断然ヘルシー

アイスクリームは零下２０℃で保存しますが、
ジェラートは零下１０℃くらいなので、
糖度が少なめでも甘く感じるから、やっぱりヘルシー

これはブラウニージェラート
チョコケーキの固まりが入っててちょっと甘め

こちらは超美味なピーチジェラート
ハリソン温泉＆グルメツアーで立ち寄るファーム
クラウスベリーファームのイチゴやチェリーも
ジェラートになると更に美味しくなります。

最近の大ヒットはマロングラッセジェラート
栗の砂糖漬けは子供の頃からの大好物。
これはぜひ定番にしてほしいなぁ～

その他、ほんのり甘口の白ワイン
ゲヴェルツトラミネールを使ったジェラートや
秋だけのパンプキンジェラート、
和風では黒ごま、抹茶、柚子、しょうが＆わさび、
変わりダネではサッポロビールなんていうのもあります
ただしホントに少量生産なのでメニューはほぼ日替りです。

材料も製造工程もこだわりの極地
ココで食べたら、もう他で食べられなくなりました

ベラ・ジェラテリア
Bella Gelateria

他よりちょびっとお高いですが、
絶対行く価値のあるジェラート屋さんです。
いっぱいお仕事したあとで、
自分にごほうびしてくださいね

世界一おいしいなら、絶対食べタイ！
と思ったら
ぽちっとブログの応援もよろしくお願いいたします。