ビクトリアからオリンピック半島の町、ポートエンジェルスまで、ブラックボールフェリーに乗って移動します。

この路線のフェリーに乗るのは初めてです。
この区間のフェリーの存在は知っていましたが、名前は「コーホフェリー」だとずーっと思っていました。
Black Ball Ferryというのは初めて聞いたので、新しく名前が変わったのかと思っていましたが、200年前から存在するフェリー会社だそうです。
昔はBlack Ball Ferryがバンクーバーからビクトリアを結ぶフェリーも運航していたそうです。
北米では一番大きな私営のフェリー会社だったそうです。
1961年にほとんどのフェリーをBC州に売却し、貨物路線も撤退し、今はこのビクトリア⇔ポートエンジェルス間のみを運航しているそうです。
この区間を運航している船の名前がコーホで、人々はこの区間のことをコーホフェリーと呼んでいるんだそうです。
こちらがチケットカウンター

歩きで船に乗る人は、ここでフェリー代金を支払います。
アメリカとカナダの国境をまたぐフェリー線なので、カナダドルとアメリカドルでの表示があります。

ちなみにフェリー船内も、待合室もWifiが無料で使えます。
パスワードは現地で確認してくださいね。
こちらがチケット

なんだか小さくて可愛い
そして、船に乗る前に1グループに1枚こちらに記入します。

船に乗る際に、こちらの紙とチケットを乗務員さんに渡します。
こちらが車の乗り場。

船の中はアメリカ。
ということは、船に乗る前に入国審査があります。

このドアの向こうが入国審査場となっています。
船が到着したようです。

入国審査も始まりました。

壁の向こうには、いつもと同じく、拳銃を携帯した、アメリカの入国審査官がいます。
いつも入国審査のときは、何も悪いことしていなくても緊張してしまいます。 今回も少し緊張したものの、なんだか他の入国審査場よりはのんびりした感じ。
その時、入国審査官が
「ESTAは持ってる?」
「え、ESTA?」
ESTAとは電子渡航認証システムのことで、日本人が空路でアメリカに入る場合は事前に申請しておかなくてはなりません。 今回フェリーは車でも乗れるし、歩いて乗るので、陸路で入るのと一緒かと思い込んでいましたが、そういえば、船舶は飛行機と一緒の扱いでした。
「ESTAは2年間も使えるんだから、次回は取ってきてね」
と言われただけでお咎めなしでしたが、皆さんはこのフェリーに乗る際は忘れないようにしてくださいね。
入国審査が終わったら、フェリーに乗り込みます。
「あれ? 税関検査は??」
通常入国審査の後・もしくは入国の際に聞かれる税関検査がありませんでした。 「なんだかのんびりしてるな」と思ったら、そうではなくて、船を下りた後に検査がありました。
簡単に気軽にアメリカとカナダを行き来できるので、カナダ人もうっかり国をまたいでいるということを忘れてしまうようです。
帰りのカナダの入国審査で、2人の若いカナダ人が止められていました。 2人とも高校生か中学生ぐらいで、一人で入国審査を通ったようです。
カナダやアメリカに入国する際、未成年のみの入国は、両親の同意書が必要となります。 ちなみに片親で子供をつれて移動する際も、もう一方の親の同意書が必要です。 ふと、国境を越えているということを忘れてしまいそうですが、入国に必要な書類は忘れないようにしましょうね。
by B

この路線のフェリーに乗るのは初めてです。
この区間のフェリーの存在は知っていましたが、名前は「コーホフェリー」だとずーっと思っていました。
Black Ball Ferryというのは初めて聞いたので、新しく名前が変わったのかと思っていましたが、200年前から存在するフェリー会社だそうです。
昔はBlack Ball Ferryがバンクーバーからビクトリアを結ぶフェリーも運航していたそうです。
北米では一番大きな私営のフェリー会社だったそうです。
1961年にほとんどのフェリーをBC州に売却し、貨物路線も撤退し、今はこのビクトリア⇔ポートエンジェルス間のみを運航しているそうです。
この区間を運航している船の名前がコーホで、人々はこの区間のことをコーホフェリーと呼んでいるんだそうです。
こちらがチケットカウンター

歩きで船に乗る人は、ここでフェリー代金を支払います。
アメリカとカナダの国境をまたぐフェリー線なので、カナダドルとアメリカドルでの表示があります。

ちなみにフェリー船内も、待合室もWifiが無料で使えます。
パスワードは現地で確認してくださいね。
こちらがチケット

なんだか小さくて可愛い

そして、船に乗る前に1グループに1枚こちらに記入します。

船に乗る際に、こちらの紙とチケットを乗務員さんに渡します。
こちらが車の乗り場。

船の中はアメリカ。
ということは、船に乗る前に入国審査があります。

このドアの向こうが入国審査場となっています。
船が到着したようです。

入国審査も始まりました。

壁の向こうには、いつもと同じく、拳銃を携帯した、アメリカの入国審査官がいます。
いつも入国審査のときは、何も悪いことしていなくても緊張してしまいます。 今回も少し緊張したものの、なんだか他の入国審査場よりはのんびりした感じ。
その時、入国審査官が
「ESTAは持ってる?」

ESTAとは電子渡航認証システムのことで、日本人が空路でアメリカに入る場合は事前に申請しておかなくてはなりません。 今回フェリーは車でも乗れるし、歩いて乗るので、陸路で入るのと一緒かと思い込んでいましたが、そういえば、船舶は飛行機と一緒の扱いでした。
「ESTAは2年間も使えるんだから、次回は取ってきてね」
と言われただけでお咎めなしでしたが、皆さんはこのフェリーに乗る際は忘れないようにしてくださいね。
入国審査が終わったら、フェリーに乗り込みます。

通常入国審査の後・もしくは入国の際に聞かれる税関検査がありませんでした。 「なんだかのんびりしてるな」と思ったら、そうではなくて、船を下りた後に検査がありました。
簡単に気軽にアメリカとカナダを行き来できるので、カナダ人もうっかり国をまたいでいるということを忘れてしまうようです。
帰りのカナダの入国審査で、2人の若いカナダ人が止められていました。 2人とも高校生か中学生ぐらいで、一人で入国審査を通ったようです。
カナダやアメリカに入国する際、未成年のみの入国は、両親の同意書が必要となります。 ちなみに片親で子供をつれて移動する際も、もう一方の親の同意書が必要です。 ふと、国境を越えているということを忘れてしまいそうですが、入国に必要な書類は忘れないようにしましょうね。
by B
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投稿: 愛狂という名の脳内麻薬★中田美知世 -2014年7月29日 (火) 00時33分
■初めまして。
はじめまして☆ブログ記事、少し読ませて頂きました^^これからも頑張ってください!お互いに良いブログを作っていきましょう^^ -
投稿: 【極秘】LINE裏ワザ大全集★ -2014年8月21日 (木) 18時38分
■こんにちは★
せっかくなのでコメント残します^^LINEネタを中心に記事を更新してます♪おじゃまんもすしました♪