観光 2014.08.07
前回の新渡戸記念庭園に続き、今回はUBC人類学博物館にやってまいりましたsign03

場所は前回の新渡戸記念庭園から歩いて約5分ほどの距離にあります











↑写真上が博物館正面入口、下が中庭から見た博物館の外観scissors

 (写真左の外観は日本の鳥居を重ねたようにも見えますねflair

このUBC人類学博物館、メインとなる展示物はなんといってもトーテムポールsign01

カナダにもアメリカのネイティブのように先住民がおり(First nationや Indigenous people など呼び方はいくつかあります)、トーテムポールやマスクなど彼らの作った多くの造形物が展示されていますnotes





このトーテムポール、上から様々な動物などが積み重なっているように見えますが、それぞれの動物に意味があるそうです


ちなみにトーテムポールはこれまでの自分の出自を表すために作られたりするそうです


また、これらは海に向けて建てられ外からやってくる客を迎え入れる意味合いを持つこともあるらしく、どこかイースター島のモアイに似ている面もあるのではないかと感じましたflair








それにしてもFirst nationたちの作った造形物、形といい表情、色使いなどものすごく特徴的ですよねgood











例えば↑写真上のマスクをみても顔のその部分にそんな色を使うのか!や、そんな風に目を書くのかなど驚きの連続ですねhappy01






博物館の中庭にはFirst nationの伝統的な家屋が残されており、ツアーに参加すれば内部を見学することもできます


ちなみにこのUBC人類学博物館、展示されているのはトーテムポールなどだけではなく世界各国の人類学、民俗学に関連した資料も展示されており日本の能面、着物、書道用具、絵画なども展示されています


他には中国、アフリカ諸国、パプワニューギニアなどのものも見られましたhappy01


UBC人類学博物館、日本ではめったにお目にかかれないめずらしい展示物が多く貴重な経験になりますのでもし機会があれば寄ってみてはどうでしょうか?

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