みなさん、こんばんは!
ボランティア・スタディツアーデスクの伊藤です('-^*)/
昨日は都内も大雪で、今年初めての積雪でしたね・・・
伊藤は、転ぶのが得意?なので、今日はゆーっくり一歩一歩踏みしめて歩いてきました
現在募集中のJICAツアーも出発日が1日1日と近づいてまいりました。
そこで、申し込むかどうか迷っている方向けに、本日はツアー参加者の体験談を紹介させて頂きます。
小野寿洋さん(27歳)
参加されたツアーは・・・2011年9月
写真右奥が小野さん。現地の学生たちと一緒に。
ツアーに参加したきっかけを教えてください
発展途上国と呼ばれる国へ一度行ってみたいと思っていたことと、国際協力がどのように行われているかというのを自分の目で見てみたいと思ったからです。このツアーは、JICAの活動を見学し、そして実際に活動をされている方やバングラデシュの人々とも交流する機会が設けられていたので、参加しました。
子どもたちに環境隊員が「ゴミ問題」について授業しているところです。
子どもたちはもちろん、小野さんも真剣に聞いています。
一番印象的だったことは何ですか?
カレーが辛かったことや、ダッカの人の多さ、甘くておいしいチャイや農村の美しい風景、加えて暑さや停電、JICAや協力隊の方々のお仕事、ツアー参加者の方々など書ききれない位にありますが、一番印象的だったのは、バングラデシュの人々です。
歓迎してくれた学校の先生や生徒、タクシーやリキシャのお兄さん、写真を撮ってくれとポーズを取る市場のおじさん達、道端に立ってると、いつの間にか集まってきて私たちを取り囲む人々、ツアー参加者とはぐれた時に、道を指差しで教えてくれた農村の人々。彼らの表情やコミュニケーションの取り方、そしてその距離感の近さが印象的でした。
ツアーに参加して自分自身が変わったこと
①自分の気持ちや相手に伝えたいことを表現したいと思うようになりました。
ツアー中に訪れた学校の先生や生徒が花や踊り、歌や言葉で歓迎を表現してくれたように、また、リキシャのお兄さんがありがとうの気持ちを表情や胸に手を当てて伝えてくれたように、その時々の一つ一つの気持ちを、シンプルながらも最も素敵な方法で表現できるようになりたいと思いました。
②ツアー参加前は、発展途上国という印象が先行していましたが、今は、そこにはそこに暮らす人々の生活があり、暮らし方があるわけで、上手く表現できませんが、物の多さや少なさだけを主な頼りとして、国や人々の生活を捉えたり、印象を持ったりすることは、あまり本質的なことではないのだと感じるようになりました。
③バングラデシュの祝日情報等を見かけると、「おっ」と思いダッカの街の景色を思い出しますし、新聞等でバングラデシュの文字を見かけると、即座に反応するようになりました。旅行に行ったことで、バングラデシュが私にとって身近な国になったようです。
出発前には、バングラデシュでの食事を心配して「インド料理屋」に行ってみたという小野さん。
ツアー後の今は、全く抵抗感無く「インド料理屋」に入ることが出来るようになったそうです。
これも確かに大きな成果ですね。
写真は、最後のバングラデシュ料理を空港で楽しむ小野さんとツアーメンバー
小野さん、ありがとうございました!!
みなさんも一歩思い切って、参加してみませんか?
きっとそこから、また新しい可能性が見つかるかもしれません。
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