
みなさん、こんにちは!
H.I.S.ボランティア・スタディツアーデスクの伊藤です(*^ー^)ノ
いつもご覧頂きありがとうございます
本日は、学生団体の活動内容について紹介させて頂きます!
イベントもありますので、ぜひご興味のある方は参加してみてくださいね
こんにちは!今回は簡単に、学生団体S.A.L.の活動の紹介をさせていただきたいと思います。
S.A.L.の3つの文字の意味。それは、
S…Send out
A…Aid
L…Learn
です。私たちは、 国際問題を学びながら発信していき、さらに援助していくことを目的としています。
Learnの部分で大きな意味をもつのが、毎年春と夏の長期休暇を利用しておこなわれるスタディツアーです。去年はヨルダン、イスラエル、インド、カンボジアをたずねました。
ワークショップをするプロジェクトで、現地の子どもたちとふれあったり、現地を観光したりします。
各地で感じたこと、そこで出会った人たちのこと、思い出、新しい発見、自分たちに何ができるんだろうという戸惑いなどを持ち帰って、SALのメンバーは日本で活動することになります。スタディツアーをきっかけにプロジェクトをたちあげる人も多く、SALの中心となるイベントのひとつです。
日本でおこなわれるプロジェクト。その中でも創設以来続いているのが、「Focus on Myself」です。海外の子どもたちに使い捨てカメラを渡し、「たいせつなもの」「つらいこと」「自分の国の紹介」というテーマで写真を撮ってもらいます。過去には、横浜赤レンガ倉庫や渋谷で写真展を開催しました。
ほかにも、カンボジアの地雷原のドキュメンタリーを撮影し、上映会をおこなったり、2011年のUFPFF映画祭に出典したり。嬉しいことにこちらではグランプリをいただきました。現在は、インドとイスラエルのドキュメンタリーを作成中です。
広報局からは、「旅」というテーマのフリーマガジンも発行しています。さらに、SALの公式ブログを更新、SALのメンバーの世界の問題に対する考えを日ごろから発信しています。
そして、今まで3回にわたって、チャリティライブ「LIVE×PIECE」がおこなわれてきました。
アーティストさんをおよびしてライブをし、「SALタイム」というトークコンテンツでは国際問題の紹介をする、というイベントです。純粋にお客さんが楽しめる空間を作るとともに、少しでも世界の問題にふれるきっかけを作ろう。ライブの収益は、SALタイムで紹介したチャリティ先へ寄付いたしました。S.A.L.の、Send Out とAidがとても強いイベントです。
そして今回、4月13日(金)に渋谷club asia にておこなわれる「CHILD×PEACE-春。ビョウドウを考える。」は、今までのLIVE×PIECEを引き継いできたものです。しかし、今年はいつもとは少し違います。「子ども」にフォーカスを当てて、国際問題を子どもの視点から見ていこうというコンセプト。今まではひとつの国際問題を紹介していましたが、今回は「子ども×紛争(パレスチナ)」「子ども×貧困(インド)」「子ども×原発(福島)」という3つの切り口から紹介すること。そして、お客さんが自分の4枚の「コイン」を、パレスチナ・インド・福島のどこへチャリティするのか選んでもらうという、参加型チャリティコンテンツ。
S.A.L.は、イベントの分野において今新しいジャンルを切り開こうとしています。そしてイベントにおいてだけでなく、国際問題をどうすれば人の心に響くように伝えていくことができるのかということを、S.A.L.はこれからも追及していきます。そしてこのブログを読んでいる方と、今後の写真展や上映会、イベントで出会えること、またはフリーマガジンやブログを読んでいただけることを願っています!
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もっと世界を感じよう
行くことでしか見えないもの、今だから感じられること、
新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅
H.I.S.の海外ボランティア・スタディツアー
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html
●ブログでのイベント告知(無料)の団体募集中!詳しくは担当・鮫島・佐藤・伊藤・内田まで
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